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【デスクワークが長い人…自分のお尻触ってみて】ガチガチお尻をほぐして腰痛を予防!簡単ストレッチ


お尻の筋肉が硬くなると腰痛を引き起こしたり、股関節の動きが悪くなったり、さまざまな不調の原因となります。今回紹介するお尻ストレッチは、寝転がったままできるので、継続しやすい内容となっています。夜寝る前に行って1日の疲れを取りましょう!
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硬くなったお尻を放っておくと危険!
お尻の筋肉は、大臀筋・中臀筋・梨状筋など多くの筋肉が集まって構成されています。お尻の筋肉は主に股関節の動きに深く関与しているほか、骨盤を支えたり、直立姿勢の維持、歩行や走行を助ける働きがあります。
そんなお尻の筋肉が硬くなってしまうと、股関節や骨盤の動きが制限され、骨盤のすぐ上に位置する腰椎の動きが鈍くなり、慢性的な腰痛に繋がります。また、血流が滞ることで、下半身のむくみや冷えを引き起こしたり、下半身太りの原因になることも。大きな筋肉である分、硬くなることで起こる不調も多岐に渡ります。

お尻が硬くなりやすい人の特徴
筋肉は使う機会が少ないとどんどん硬くなってしまうもの。運動不足はもちろん、長時間のデスクワーク、長距離運転などによって座っている時間が長い場合、お尻をずっとつぶしている状態になるため、血流が妨げられ、筋肉に疲労が溜まってしまいます。
また、崩れた姿勢で過ごすことも、お尻の筋肉に過剰な負荷がかかります。
寝たまま簡単お尻ほぐしストレッチ
ストレッチで筋肉をほぐして整えましょう。
①仰向けに寝転がり、両膝を立てます。右足首を左の前腿に引っ掛けます。

②右脚の空洞へと右腕を通し、両手で左の腿裏(届くようであればすね)をつかみ、両手で脚を胸の方へ引き寄せます。引き寄せた時にお尻が床から浮きすぎる場合は、お尻を床へ押し戻すよう意識をしましょう。右のお尻が伸びるのを感じられればOKです。

③1分程度キープしたら反対側も同様に行います。
動画で動きを確認したい方はこちら
【9分】反り腰や内股を改善!大転子の張りを抑えるエクササイズ
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