【食べすぎた日の対処法】浮き輪肉になる前に!なかったことにできる「お手軽お腹ほぐし」

 【食べすぎた日の対処法】浮き輪肉になる前に!なかったことにできる「お手軽お腹ほぐし」
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食べ過ぎが重なってパンツがきつくなったり、身体が重たく感じたとき、そのまま溜め込まないためにもすぐに対処することをおすすめします。気づいた時にすぐ取り組める簡単ストレッチ&ほぐしで、重いお腹を即リセット!

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食べすぎお腹はすぐリセット!

ついつい食べ過ぎて、身体が重く感じたりパンツがきつくなったりした経験、あると思います。体への変化を感じたら、なるべく早く動きましょう! お腹痩せを叶えるためには、身体に溜め込まないことが大事。腸の周りの筋肉にアプローチして腸の動きをよくすれば、すっきりお腹がキープできます。

お腹太りのイメージ
イラストAC

お腹痩せにはほぐしとストレッチ!

お腹が痩せない原因のひとつに、セルライトという脂肪の塊の存在があります。脂肪を燃焼するためには酸素が必要です。ところが脂肪が密になってしまっていると、脂肪燃焼に必要な酸素が届きにくい状態になっていて、なかなか燃焼できないのです。

お腹をしっかりともみほぐせば、セルライトがバラバラと離れていき、酸素が運ばれ老廃物が流れて脂肪燃焼効果がアップ。また腸周りをほぐすことで、腸の動きも活発になるので身体に溜め込みにくくなるという効果もあります。

マッサージするイメージ
イラストAC

食べすぎた後のお腹ほぐし

産後ママさんはお医者さんからの運動許可がおりてからチャレンジしてみてくださいね。

①うつ伏せになり、両手を顔の横につき、床を押しながら上半身を起こす。腰が痛くないところまで気持ちよく伸ばして、お腹がストレッチされているのを感じて。

上体をおこすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

②上半身を起こしたまま右肩を斜め後ろに引く。顔も右側に向ける。左右交互にに繰り返してさらにお腹を伸ばす。

首を左右に動かすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

あぐらになり、両手を頭の後ろに添え、身体を左右交互に倒す。身体の横を伸ばすことで腸が刺激される。

身体を横に倒すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

④仰向けになり右脚を両手でつかみ、胸に引き寄せる。

膝を抱えるイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑤右膝を曲げたまま体の左側に倒し、右腕は右方向にまっすぐ伸ばす。右腕を伸ばすことで、腸への刺激になる。脚を入れ替えて反対側も同様に。

身体を横に倒すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

正座になり両手を前の床につき、上半身を前に倒す。余裕がある場合は、おでこを床につける。

上体を前に倒すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑦おしりを左右交互動かす。ストンと落とすように動かして。

お尻を左右に動かすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑧楽な姿勢で床に座り、おへそ周りを手でもみほぐす。

お腹をもみほぐすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

⑨手をグーにしておへそ周りを押す。腸周りの筋肉にアプローチすることで、お腹スッキリ効果が高まる。

グーで押すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

動画を見ながらチャレンジ!

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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