加齢による心身の虚弱「フレイル」を防ぐために今できることは?フレイルFREEヨガライブレポート

 加齢による心身の虚弱「フレイル」を防ぐために今できることは?フレイルFREEヨガライブレポート

フレイルという言葉を聞いたことはありますか?

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フレイルという言葉を知っていますか?

フレイルとは、病気のことではありません。フレイルとは、加齢によって心や体の働きが弱まり、さらには社会的なつながりも弱くなる状態を言います。年齢を重ねるとともに、体の動きが悪くなったり体力が低下したりして、外に出たくなくなる。自宅に引きこもりがちになり、社会との関わりが少なくなることで、心も弱ってしまう。そんな状態を言います。

フレイル
photo by Adobe Stock

これまで、年齢を重ねたことによる体や心の衰えは「年のせい」と片づけられがちでしたが、実は対策次第で予防することが可能なのです。

全ての人の「フレイルFREE」を実現するために

フレイルという言葉は、一般的に「要介護状態に入る前の高齢者」を対象に使われることが多い言葉ですが、ゼラチン・コラーゲンメーカーの新田ゼラチンは、フレイルという言葉を「年齢を重ね、心身が強さや活力を失うこと」と捉えており、これは高齢者に限らないのではないか、と考えています。

コロナ禍を経て、私たちの健康意識や生活意識は大きく変化しました。「健康に不安のない生活を送りたい」「健康なまま長生きしたい」という意識や価値観はますます高まったように感じる一方で、慢性的な運動不足やストレスによる不調を訴える方も少なくありません。

「すべての人が生涯、自分らしく、若々しく生きる」ことのできる世の中を実現するために、新田ゼラチンでは「フレイルFREE」を掲げ、様々なプロジェクトを行い、フレイルFREEを啓発し続けています。それが新田ゼラチンの「フレイルFREE Project」です。

フレイルFREE

そのプロジェクトのひとつが、ヨガとのコラボレーションです。

フレイルFREEヨガとは

「フレイル予防として、第一に筋力トレーニングが必須」と話すのは、ヨガ講師の鈴木まゆみ先生。まゆみ先生は、自身が主宰するヨガスタジオ「トラムヨガスタジオ」(東京・世田谷)でシニア向けのヨガクラスを担当していますが、「ここ数年のコロナ禍で、近頃はもっと若い世代からフレイルな状態になってきていると感じています」と言います。フレイル状態から脱却するためにできる運動習慣、そのひとつが「フレイルFREEヨガ」です。

フレイルフリー
鈴木まゆみ先生

「ヨガと聞くと、リラックスするとか脱力するような動きをイメージされる方も多いと思いますが、アフターコロナの世界をイキイキと健康的に、しっかりと自分の足で歩んでいくためには、やっぱり体力や筋力が必要です。フレイルFREEヨガは少し筋トレの要素も取り入れて、しっかり動くけれど続けやすい内容になっています。自分のペースを大事にしながら、毎日の習慣に取り入れてみてください」(まゆみ先生)。

フレイルフリー

ヨガジャーナルと新田ゼラチンは、2023年7月にフレイルFREEヨガのインスタライブを実施しました。以下は、フレイルFREEヨガのインスタライブのアーカイブ動画です。

▼「Instagramでもっと見る」をクリックすると、フレイルFREE Projectのインスタグラムアカウントへと遷移し、動画を視聴できます。

フレイルという言葉が気になる人、自分も今フレイルに陥っているんじゃないかと思う人はもちろん、慢性的に運動不足と感じる人やヨガをもっと取り入れたい人にもおすすめです。若い人も年齢を重ねた人にも続けられる、けどしっかり体力づくりできる内容になっています。ぜひ、動画を見ながら一緒に動いてみましょう!

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ヨガジャーナルオンライン編集部

ヨガジャーナルオンライン編集部

ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。



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