医師が教える「腸内環境と血糖値」。自然派甘味料「ラカントS」が健康のカギ!
健康を保つうえでも、ダイエットをするうえでも、血糖値を乱高下させないことが大切です。腸内環境に詳しく、地球環境のための活動もしている桐村里紗先生に、糖質の摂り方について教えていただきました。
人間にとって大切な土壌は腸内にある
健康に大きく影響すると言われる腸内環境。どんな状態がよい環境なのでしょうか?
「最も大事なのが菌の多様性です。いろいろな役割を持つ、いろいろな菌たちがウィンウィンの関係をつくり、助け合いながら共生社会を築いているのがいちばんよい状態。そうすれば、炎症を抑えたり、健康を増進させる、いわゆる善玉菌が活躍しやすい環境になります」
地球環境で生態系を育むのが土であるように、人間にとっていちばん大事な土壌は腸にある。だからこそ、腸は健康にとって大切だと桐村先生は言います。
砂糖が腸内環境を乱し血糖値も乱す
一見、関係なく思われる血糖値の乱高下にも腸内環境が関係しているといいます。その要因のひとつとなるのが砂糖。
「腸内にすむカンジダ菌は弱いカビ菌ですが、砂糖や加工商品に含まれる果糖ブドウ糖液が大好物。それらを摂取して増殖すると、善玉菌が生きづらいアルカリ性環境となり、腸内環境は悪化。解毒や免疫、ホルモン分泌などの機能を低下させます。また、アラビノースという糖分を産出し、血糖値を上げずに、インスリンの分泌を刺激して血糖値を下げるため、『食べたい』という欲求を引き起こします。糖質には種類があり、砂糖はブドウ糖と果糖が結合した二糖類で吸収が早いため血糖値の乱高下の原因となりますが、カンジダ菌を増やすことでも血糖値を乱します」
人工甘味料は低血糖を招き、太る原因にも
ダイエット中に選びがちなゼロカロリーの人工甘味料には、また別の問題があるといいます。
「人工甘味料は血糖値を上げることはないのですが、甘みを感じることでインスリンが分泌するメカニズムが働くことがわかってきました。すると、低血糖気味になって『食べたい』という欲求が起こり、逆に体重が増加してしまうという結果も出ています。人工甘味料のスクラロースは腸内環境を悪化させると指摘する研究もあります」
体にも地球にも良い甘味料を選択していく
それではどんな甘味料を選択するのがよいのでしょうか?「私はラカントという自然派甘味料を使っています。ゼロカロリーでしっかり甘味があり、食後血糖値の上昇とインスリンの分泌に影響を及ぼさないことが滋賀医科大学とサラヤの共同研究でわかっています(※)」
※「糖尿病患者における甘味料「ラカントS」の血糖値、インスリン値に及ぼす影響」(日本病態栄養学会誌12(1)-44,2009)
さらに、桐村先生が評価するのが、原料である羅漢果が契約農家によって管理栽培され、製品づくりにおいても健康や安全性にこだわっている点。
「食を選択する際︑プラネタリーヘルスを考えることが大切です。これは、人間は地球環境の一部であり、人間の健康は地球の健康にもつながっているという考えで、アーユルヴェーダにも通じるもの。ラカントを選ぶことは、地球環境にも、自身の健康にもいい影響を与え、プラネタリーヘルスの実現にもなるのです」
自然派甘味料「ラカントS」の4つのポイント
point1 天然素材 100%でカロリー・糖質がゼロ
ラカントSは羅漢果の高純度エキスと、トウモロコシ由来のブドウ糖を発酵してつくられる天然甘味成分、エリスリトールからつくられた自然派甘味料。エリスリトールは糖類に分類されますが体内で吸収されずに排出されるため、実質的カロリー・糖質はゼロです。
point2 名前の由来「羅漢果(らかんか)」は漢方原料
羅漢果は昼夜寒暖の差が大きく、強い紫外線を浴びる厳しい環境で育つ、ウリ科の植物。清王朝時代、桂林一帯に住むヤオ族の医師「羅漢」により漢方原料として見いだされ、「長寿の神果」として地元の人に愛用されてきました。
point3 砂糖と同じ甘さだから面倒な重量換算不要
砂糖の300倍の甘さを持つ羅漢果の高純度エキスとエリスリトールをバランスよく配合し、砂糖と同じ甘味度に調整。そのため、レシピの砂糖をラカントSに置き換えるだけ。熱にも強く、煮込み料理や焼き菓子づくりに幅広く活用できます。
高純度羅漢果エキスができるまで
point4 内科医100名のうち99%が推奨
日本の医師の約90%が登録する医療従事者向けポータルサイトで、医師会員100名がラカントSについて評価。うち99%がラカントSを推奨したいと回答し、「AskDoctors医師の確認済み商品」に認定されました。(2020年7月AskDoctors調べ)
ぜひ健康づくりに自然派甘味料「ラカントS」を活用してみて!
● 問い合わせ先/サラヤ ☎0120-40-3636(受付時間:土日祝日を除く、9:00~17:00)
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