中医薬膳師・熊澤枝里子さんが教える! 秋バテの体と心には「甘味」が大事

秋に甘味を摂るのはいいことずくめです

肌寒くなる秋は疲れが出やすいとき。熊澤枝里子さんによると、エネルギーをチャージするには、甘いものがおすすめだそう「薬膳では甘みは脾と胃、つまり、消化器に作用すると考えられています。作用するとは、働きを助けること。効率よくエネルギーを消化吸収することができます。

また、秋は秋は燥邪（そうじゃ）の季節で、喉のイガイガや肌のカサカサ、便秘など、乾燥によるダメージを受けやすいとき。脾は体の潤いをつくり出すところなので、その意味でも秋にはぴったり。さらに、甘い香りには心の緊張を解く作用も！ 我慢してストレスを溜めるのは逆効果なのです」

熊澤さんのおすすめは、カロリーや血糖値を気にせず使える自然派甘味料「ラカントS」。

「薬膳では、原料の羅漢果にも五味の〝甘み〞と同じ効果があるとされているので、ダブルの作用に期待できます。甘みを『ラカント』で摂るのは理にかなっていると言えます。砂糖と同量に置き換えられるのも手軽ですね。甘い香りもお気に入り。ぜひ薬膳スイーツを試してみて」

薬膳の五味と体への作用

ラカントの名前の由来、羅漢果（ラカンカ）とは?

保護植物に指定されたウリ科の貴重な植物

中国桂林地方に自生するウリ科の植物で、貴重な植物のため政府が保護植物に指定。生の果実は中国国外への持ち出しが禁止されています。体にいい天然甘味物質を探していたサラヤが現地研究機関の協力を得て、独自の技術により砂糖の300倍の甘みを持つ「高純度エキス」の抽出に成功。現地の契約農家でつくられた安心・安全な果実のみを使用し、徹底的な品質管理のもと日本国内で製品化しています。

「ラカントS」が体にいい理由

天然素材でカロリーゼロ。血糖値にも影響なし

「羅漢果」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」を配合。含まれている炭水化物（糖質）は体に吸収されず、カロリーゼロで血糖値にも影響ありません。

砂糖と同じ甘さだから使い勝手よし

よくある甘味料にありがちな、面倒な計算は不要。「ラカンカ高純度エキス」を砂糖と同じ甘さに調整してあるので、レシピの砂糖の分量をそのまま「ラカントS」に置き換えるだけ！

加熱しても甘さはそのまま。幅広いメニューによし

加熱しても甘さや風味が変わらないので、煮る、炒める、ゆでるといった幅広い料理に、砂糖と同じように使うことができます。もちろ んお菓子もおまかせ。加えるタイミングも砂糖と同じでOKです。

【美ボディスイーツ】潤いパワー満点の梨のコンポート

薬膳ではあらゆる食材に力があると考えられていますが、梨はズバリ潤いを補うフルーツ。『ラカントS』とともに煮込めば、そのまま食べても、刻んでジャム風にしてもおいしい潤いコンポートになります。

【美ボディワー】腰椎の詰まりを取ってパワーを全身に流す

腰椎が詰まっていると、潤いやエネルギーを体中に巡らせることができません。気持ちよく背骨を伸ばしましょう。

ラカントS

毎日の食事からスイーツまで、何にでも使いやすい「ラカントS」は、医師100名のうち99％から推奨意向を受け「医師の推奨意向確認済み商品」（※2020年7月AskDoctors調べ）として認定された自然派甘味料。 

教えてくれたのは…　熊澤枝里子さん

国際中医薬膳師、薬膳アドバイザー。女性誌『CanCam』『AneCan』の専属モデルを経て、さまざまなファッション誌やメディアで活躍。2014年にはピラティスインストラクターの資格を取得し、講師としても活動中。インスタグラム@kumazawa_eriko

問い合わせ先／サラヤ☎0120-40-3636（受付時間：土日祝日を除く、9：00～17：00）