耳ストレスが減ると注目の「耳をふさがないイヤホン」、ヨガ講師が実際に使ってみたところ…
コロナ禍で一気にオンラインシフトしたヨガ&フィットネス。スタジオに行かなくても気軽にヨガを教えたり教わったりすることができるなど便利な一方で、オンラインならではのストレスも。特に、オンラインでは必須ともいえるイヤホン装着によるストレスを感じるヨガ講師は少なくありません。そこで今回は、「ストレスなくオンライン生活を送れる」と話題のイヤホン「ambie」を、3名のヨガ講師に試していただきました。
集まってくれたのはこの3人!
磯沙緒里さん
インストラクターとして活躍する傍ら、ヨガジャーナルオンラインをはじめとするコラム執筆やヨガコンテンツ監修、広告出演、イベントプロデュースなど活動は多岐に渡る。
HINACOさん
毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。都内各所でのヨガイベントやSNSを通し、 “今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。
南舞さん
ヨガインストラクター、公認心理師、臨床心理士としてヨガ×カウンセリングサロンを主宰。「スタジオに来られない人にもヨガを」をモットーに幅広く活動中。
コロナ禍でのオンラインシフト、今振り返って思うことは
磯沙緒里さん(以下、敬称略):コロナ禍でのレッスン、どうされていました? 私は最初の1か月くらいは試行錯誤してから、オンラインレッスンを始めました。どこからでも、何人でも参加してもらえるのが嬉しいし、アーカイブなら時間にも縛られずにレッスンしてもらえる。改めてヨガとオンラインの相性のよさを実感したし、可能性も広がった気がします。
南舞さん(以下、敬称略):本当にそうですよね。コロナ禍で大変なことももちろんたくさんあったけど、よい気づきもいろいろありました。私の場合、子どもがまだ赤ちゃんなので、自宅でレッスンできるオンラインはむしろ好都合でした。
HINACOさん(以下、敬称略):教わる側としてもぐっとハードルが下がるので、これをきっかけにヨガを始められた方多いですよね。私は、対面で教えつつ、そのクラスをオンラインでも配信するという形が多くなり、こんな便利な方法もあるんだなと日々感じています。ただ、オンラインのためにイヤホンをつけていると音が遮断されてしまうので、対面で教えている生徒さんの呼吸の音が聞こえてこないのが難点で…。
遮音性の高いイヤホンが意外とストレスに…
磯:呼吸で判断できることってたくさんあるので、確かにそれは困りますよね。
HINACO:はい。目の前の生徒さんたちにちゃんと向き合えていないんじゃないかな?なんて思ってずっと悩んでいました。
南:イヤホンで音が遮断されると、まわりの気配もまったくわからなくなりますものね。私の場合、子どもの状態がわからなくてすごく不安でした。
磯:わかります!「泣き声の幻聴」っていうのかな、子供が泣いている気がして…。
南:そうなんですよ。遮断していると泣いていないのに泣き声が聞こえる気がして、かえってレッスンに集中できなくて……。だから今回ambieを使ってみて、こんなに便利なイヤホンがあったのかと、びっくりしました。
HINACO:耳をふさがないイヤホンっていう発想が素敵ですよね。私もambieにすることで、オンラインと対面との混在による悩みがあっさり解決しました。あと、どんなに動いても落ちないのもいいですよね。
磯:本当にそう。従来型だとちょっとした瞬間に落ちてしまうし、かといって落ちないようにヘッドセットにすると、できないポーズもあるというジレンマに陥ったりして。あと汗で蒸れないのもいいなと思いました。
南:従来型は遮音性が高い分、すごく耳が疲れるので終わるとすぐに外してましたけど、ambieは装着感も軽いからつけているのを忘れちゃうことも(笑)。
HINACO:わかります。イヤホンによるストレスが一気になくなりましたよね。もっと早く使っていればよかった。
ストレスなく使えると話題のambieは、耳をふさがない新発想のワイヤレスイヤホン
イヤカフ型のイヤホン「ambie」は耳をふさがないという特徴を持つ唯一無二のイヤホン。周りの音も聞こえるため、屋外・屋内問わず、シーンを選ばずに使うことができます。装着感は軽く、動いても外れないのも、ヨガや運動が好きなアクティブ層には嬉しいポイント。また、骨伝導ではなくスピーカーのような空気伝導で、的確に音が聞こえるが音漏れはほぼありません。
実際に使ってみたヨガ講師たちの推しポイントは?
装着ストレスがない!
「軽量で、イヤカフのように耳にはさむタイプなので、耳に負担がかからず当然痛みもなく……。つけていることを忘れてしまうこともあります」(磯さん)
「つけていても違和感がまったくないので、レッスンに集中できます。マイクもちゃんと声を拾ってくれるので、目の前にリアルに生徒さんがいるみたいに自然に指導できます」(南さん)
朝の練習時やオンラインヨガ配信、家族を起こさず静かに練習できる
「音楽を聴きながら練習したり、朝オンラインでレッスンを受けるときも、『家族を起こしちゃうかもしれない』という心配はなく、自由にできます。もし、赤ちゃんが泣いても、家族から呼ばれても、すぐにわかるので安心です」(南さん)
激しく動いても逆さまになっても外れにくい!
「逆転のポーズで頭を下にしたり、アルダチャンドラーサナで耳を下に向けたり、激しく動くフローのヨガでも、まったく外れません。日課のランニングでも、もちろんOK」(HINACOさん)
風の音、鳥の声…屋外でのメディテーションが心地よい
「メディテーションするときも、音がBGM的に聞こえるのがとても快適。窓を開けて行ったり、屋外で行うと風の音や鳥の声、木々のざわめきとも重なりあって、さらに心地よく集中できます」(HINACOさん)
ヨガだけでなく、日常のさまざまなシーンで活躍
HINACO:ambieはオンラインレッスンだけじゃなくて、持っているとかなり便利ですよね。どんな時に使ってます?
南:私はよく保育園の送り迎えのときに。車の気配とかがすぐわかるので、安心して音楽を聴くことができるんです。
磯:ZOOMでの打ち合わせや会議、それからプロデュースしているイベントの立ち会いもオンラインですることが多いので、そんなときも従来型のイヤホンよりambie。従来型だと自分の声がどんどん大きくなっていくのもいやだったし、何より、息子に話かけられるとすぐにわかるのがいい。それまではまったく気がつかず、そんな私に息子の不満は大爆発だったので(笑)。
HINACO:今ってCDとかである特定の音楽を聴くというより、サブスクで気分に合わせて選ぶじゃないですか。で、私料理や掃除をしながらとか、けっこうながら聴きをするので、そのときもすごく便利ですよ。お知らせ音やインターホンもしっかり聞こえるので、効率もいい。
南:マルチタスクを支えるツールとしても優秀ですよね。家族との会話や食事は楽しみつつ、自分だけ好きな音楽を聴くこともできる。従来型のイヤホンだと感じ悪いけど、ambieならOK。
磯:まだ試してないんだけど、子どもにもよさそうだなと思っています。例えば、外でおとなしくして欲しいときとか、どうしてもiPadとかを見せちゃうじゃないですか。遮音性が高い従来型のイヤホンだと自分の声が聞こえないから、声がすごく大きくなって「ママー!」なんて声が響き渡ってけっこう恥ずかしい思いをすることがあるんです。でもambieなら、その心配はないかもな、なんて(笑)。
HINACO:いいですね。耳の穴が小さくても、この形ならいけますよね。
磯:そうそう!
HINACO:電車での移動中も、周りの気配を感じられたほうが安全ですし、やっぱり、外の音が聞こえるのって便利ですよね。この発想の転換、改めてすごいです! 個人的にはシリコン製なのも気に入っています。私、レッスン中によくピアスをつけてるんですけど、それまではイヤホンにあたってコツコツコツ音が出ちゃって不評だったんですけど、ambiなら大丈夫だなって。
南:確かに!
ambieは"靴下を履き替えるように"カバーを交換できる
南:色が変えられるなんて斬新! オンとオフで替えてもいいし、ウエアに合わせてもいいですよね。普段選ばない色で冒険しても楽しそうです。
HINACO:季節ごとに揃えたくなっちゃう。スタイリングのワンポイントにしてもいいし、左右で替えてもおしゃれかも。
磯:便利で快適なだけでなく、遊び心もあってますますはまりそう。いろんな人におすすめしたいですね。
ヨガでも日常生活でもambieで叶えられること、解決することはたくさんあるようです。ニューノーマルな時代を生きるヨギーの絶対必需品になりそう。
*2022年8月1日(月)よりAM-TW01の価格が改訂されます。料金は以下の通りです。
対象品番:AM-TW01
8月1日(月)からの新価格:
<BASIC>
AM-TW01 BLACK、WHITE
旧価格 15,000円(税込)→新価格 16,000円(税込)
<COLORS>
AM-TW01 Ash Green、Baby Pink、Coral Red、Latte、Mist Sky、Mocha
旧価格 16,000円(税込)→新価格 17,000円(税込)
※AM-TW01以外の品番については、2022年8月での価格改定の予定はありません。
AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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