生理周期は4つのサイクル!体に合わせた生活に整えよう【ヨガ×女性性】
サイクルに合わせてヨガも変えてみよう!
心、体の状態を見ながら、行うヨガの種類や強度も変えてみましょう。
(1)生理中
リストラティブヨガやリラックスヨガなど、動きが少なく体の緊張をほどくことができるようなヨガがオススメ。体を多めに動かすヨガレッスンに参加する場合は、ヨガインストラクターに生理中である旨をしっかりと伝えて、必要に応じて軽減ポーズの指示を仰ぎましょう。肌が敏感になるので、体を締め付けず肌に優しいヨガウェアを着用するだけでも、心地よく過ごすことができるでしょう。
(2)生理後~排卵前、(3)排卵
体がアクティブに動きやすい時期なので、どんなクラスでも問題ないでしょう。チャレンジポーズ等にも積極的にトライしてみましょう。
(4)排卵後~生理前
心身共に不安定になるので、体を動かしてリフレッシュしたいという時は、アクティブなレッスン。イライラを静めたいという場合は、リラックス系のレッスンがオススメです。体調に応じてレッスンを選んでいきましょう。体がむくみやすくなるので、ストレッチやマッサージを取り入れているヨガレッスンもオススメです。
個人差があるため、上記は一般的なオススメです。自分の体と会話しながら、自分自身の心身の状態に合わせて選べるようになることが1番です。日頃から自分の体調に気を配り、体と心が欲しがっているケアを行っていきましょう。
ライター/伊藤香奈
ヨガビジネスアドバイザー、ヨガインストラクター、ヨガライター、会社員。ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年にヨガインストラクターのビジネスサポートを行う「ヨガビジネスアドバイザー」と「ヨガライター」の活動をスタート。ヨガインストラクター向けビジネス講座を毎月開催している。Instagram:@itokana45
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