「コラーゲンはたんぱく質の一種」認知しているヨガ愛好家は8割!知って得するコラーゲンの力とは

 「コラーゲンはたんぱく質の一種」認知しているヨガ愛好家は8割!知って得するコラーゲンの力とは

人間の体重の約20%はたんぱく質、そのうち約30%がコラーゲンで構成されています。コラーゲンは、体のあらゆる組織に存在している、なくてはならないたんぱく質(プロテイン)です。美容と健康に欠かせないたんぱく質であるコラーゲンは、美意識の高いヨガ愛好家には「美プロテイン」として認知されていました。

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コラーゲンとプロテイン、何がどう違う?

空前のプロテインブームとされる昨今。かつては筋肉増強を目指すボディビルダーやアスリートが飲むものと認識されていたのが、昨今ではその状況が大きく変化し、「健康的な体作り」を目的に取り入れるケースが増えています。

一方でコラーゲンは…というと、なんとなく「肌にいい」「髪にいい」といった「美容に良いもの」というイメージはあるものの、プロテインほど積極的に取り入れている人が多いわけではなさそう。ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーが2023年に実施した「コラーゲンに関する実態調査」によると、25歳から69歳の美容・健康に関心がある女性17,639名のうち、約3割が美容・健康のためにサプリメントを摂取しており、その中でもコラーゲンサプリメントを摂取している人は、約2割でした。

コラーゲンとプロテイン。なんとなく対比してしまいますが、実は、コラーゲンはプロテインの一種なのです。知っていましたか?

コラーゲンは、アミノ酸のグリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アルギニンなどからなるたんぱく質の一種。人間の体重のおよそ20%はタンパク質でできており、そのうち3割を占めるのがコラーゲンといわれています。例えば、体重が50kgであれば、約3kgのコラーゲンが体内に存在しているということになります。

コラーゲンを摂ることで、肌のうるおいや弾力だけではなく、丈夫な骨や腱、筋肉を形成したり、関節の動きを良くするなどのメリットも。健康的な体づくりに欠かせないけれど、年齢とともに体内のコラーゲン量は減ってしまうので、意識して摂るべき成分です。

コラーゲンへの関心と期待

「ヨガジャーナルオンライン」では、ヨガ愛好家に対し「バイタルプロテインズ コラーゲンペプチド」のモニタリング&アンケートを実施。コラーゲンについて、ヨガ愛好家たちがどういったイメージや知識を持っているかなどについて調査しました。

モニタリングに参加したヨガ愛好家の約85%が、一般的なコラーゲンサプリメントについて、「肌に良い」「潤いやハリが出る」とポジティブなイメージを持っていました。また、「コラーゲンがプロテイン(たんぱく質)の一種である」を知っているかどうかの設問には、約75%が「はい(知っている)」と回答。

「バイタルプロテインズ コラーゲンペプチド」のモニタリング前から、約半数の方が、ビタミン類、プロテイン、鉄、カルシウム、コラーゲンなどのサプリメントを定期的に摂取しており、ヨガ愛好家は身体への関心も高く、サプリメントへの興味も高いことが判明しました。

アンケート情報:

・対象者の年齢層 : 30歳から60歳以上までのヨガ愛好家

・摂取期間 : 約2か月

・摂取頻度 : 毎日摂取した人が40%、週4-5回が30%、週2-3回が25%、忘れてしまったが5%

朝のタンパク質摂取が、仕事やメンタルに良い影響を与える

医学博士であり、栄養療法を行う「ひめのともみクリニック」院長である心療内科医の姫野友美先生は、「朝食でたんぱく質を摂取すると判断能力が上がり、メンタルにプラスの影響がある」と、たんぱく質の朝食での摂取を推奨しています。

動物性たんぱく質の一種であるコラーゲンは、美容健康はもちろん、メンタルにもかかわる人間にとって大切な栄養素のひとつであり、朝のたんぱく質摂取が特に重要、と提唱しています。

「バイタルプロテインズ コラーゲンペプチド」のような、粉末タイプで飲み物にもさっと溶けて混ぜやすいコラーゲンなら、朝食にもぴったり。体の内から美しく健康に近づくための、「美プロテイン」なのです。

コラーゲン摂取を習慣化するには、日常的な取り入れ方と使いやすさが重要

モニタリング時、約65%の参加者が、朝食時に摂取していると回答していました。朝食と夕食の一日2回摂取は10%程度。毎食後に飲んだ方もいましたが、身体への関心が高いヨガ愛好家の多くは、朝食での摂取を行っていました。「毎日のコーヒーに混ぜて、ストレスなく続けられた」(40代女性)という声も。

コーヒー
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肌の状態については、「肌にハリが出た」、「乾燥しにくくなった」とのよい印象の回答が約25%。関節周りの変化については、肘や肩の違和感が軽減されたと感じた参加者も見られました。「バイタルプロテインズ コラーゲンペプチド」とヨガを組み合わせることで、「柔軟性が高まったように感じる」「関節の痛みが和らぎ、ポーズが取りやすくなった」との感想もありました。

「バイタルプロテインズ コラーゲンペプチド」の継続については、全体の約4割の参加者が、「引き続き利用したい」と回答。「価格が手頃」、「効果が実感できた」などが理由に挙げられました。また、残りの「まだわからない」と回答した方の中には、すでに摂取していたサプリメントとどちらを続けようか検討中、もう少し続けてみて考えたい、という意見もありました。

モニタリング中においても、飲み忘れてしまった方も数名おり、摂取を継続するためには、「強いモチベーションが必要」という意見がありました。

まとめ

ヨガ愛好家は、コラーゲンをたんぱく質としてすでに認識するなど、美容と健康への意識の高さがうかがえました。また、ヨガとの組み合わせによって体への変化も実感する人も多数いました。

年齢を重ねていく中で少しずつ失われていく筋力や柔軟性を維持していくためにも、コラーゲン摂取を日々の習慣に!そのためにもできるだけ手軽に取り入れられることと続けやすい工夫を大事にしたいものです。

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