【40代50代のお悩みトップ】下腹ぽっこりを改善!たった2つで効果が出る下腹痩せトレーニング
体重はあまり変わらないのに、年々目立ってくるぽっこりお腹。悩んでいる人も多いのではないでしょうか。少しキツいけどこれさえすれば効果が出る、下腹部痩せエクササイズをご紹介します。
下腹ぽっこりの原因
筋力の低下
加齢や運動不足が原因でお腹まわりの筋肉が不足すると、内臓を支える力が弱まり内臓が下がってきます。また、腰まわりの筋肉が弱まることで骨盤が傾き、内臓を正しい位置に保てなく場合もあります。このように筋力が低下して内臓を支えられなくなると、下腹がぽっこりしてしまうのです。
脂肪の蓄積
内臓脂肪とは、大腸や小腸、肝臓などの消化器官などを包囲する腸間膜(お腹周り)に過剰に蓄積した脂肪のこと。内臓脂肪が蓄積することで起こる肥満を内臓脂肪型肥満といいます。内臓脂肪型肥満は、運動不足、脂質や脂肪の多い食事のとりすぎが原因です。
姿勢の悪さ
姿勢が悪く背中が丸まった猫背姿勢は、腹筋がしっかりと使われずお腹が常につぶれたような姿勢になります。逆にお腹が前に突き出た反り腰姿勢も、腹筋が衰える原因に。ストレッチや筋トレを取り入れて、お腹周りの筋肉を鍛えましょう。
ぽっこりお腹にならないために気をつけたいこと
普段から立つ姿勢や歩く姿勢を意識しましょう。骨盤をまっすぐにするためのコツは、おへその下にある丹田に力を入れ、歩くときには腕を後ろに引くことを意識すること。普段の生活でこの2つを意識していくだけでも姿勢が変わってきます。
キツいけど効く!下腹痩せトレーニング
やり方
1.仰向けになり肩の下にひじをついて上半身を起こす。
※肩がすくまないように、しっかりとひじで床を押しましょう。
2.両脚を浮かせてまっすぐ伸ばし、左右の脚をバタバタと上下に動かす。30秒間行い10秒休む。これを2セット行う。
3.仰向けになり両膝を立てる。
4.片膝を曲げたまま脚を持ち上げ、上半身をねじり対角のひじを上げた膝に近づける。30秒間行い10秒休む。脚を入れ替えて、左右2セット行う。
※首をねじるのではなく、下腹に力を入れて上半身をねじり、ひじを膝に近づけましょう。
AUTHOR
ひるかわえみこ
劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。
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