POSE & BODY
靴下をはくと開脚上手に近づく?
脚を開こうと頑張るほどつらくなりがちな開脚。効果を高めるコツやアイテムを、人気ヨガ講師の柳本和也先生に教えてもらいました!
広告
筋肉や股関節を無理に伸ばそうとするのは逆効果
「安定した姿勢で、安全に開脚を行うには、開脚する前に開脚で伸びる筋肉を『縮める』『絞る』動きを行うことが大事。そうすることで、股関節まわりの筋肉を全体的にほぐすことができ、股関節の可動域が広がります」多くの人が開脚をしようとすると、「脚を広げなきゃ。股関節を開かなきゃ」という気持ちばかりが強くなって、無理に筋肉を伸ばそうとしたり、自分が得意な動きに頼ってバランスを崩したり、ケガにつながることも。「開脚するためにしっかり準備を行うことで、もっと楽に体が変わることを知ってほしいです。もうひとつ、開脚のポイントは、あらゆる方向に股関節をまんべんなく動かすこと。」と和也先生。
効果を上げるヒント
シルクの靴下やストッキングを履いて練習するのがおすすめ
足元が滑りやすいと、下半身の筋肉を効率的に強化できます。ストッキングだと、膝をついて行うワークの膝の負担も軽減できて◎。
教えてくれたのは…柳本和也先生
バリ島でヨガに出会い、日本のアシュタンガヨガの第一人者ケン・ハマクラ氏に師事。クラスのほか、イベントにも多数参加。辻堂でudaya yoga studioを主宰。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く