「アンチエイジングという重圧」若さもお金で買える時代に生きる"昭和生まれ・40代女性"の苦悩

 「アンチエイジングという重圧」若さもお金で買える時代に生きる"昭和生まれ・40代女性"の苦悩
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井上敦子
井上敦子
2021-02-28
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幸せに年齢を重ねるということは、内面の満足や幸せに目を向けられる豊かさを得ていくことなのかもしれません。物質や外見に左右されない、内面の充足感です。必ず失うもの。それに向き合っていくことが私たちの心を鍛え、豊かな方向に導いてくれているとしたら?歳を重ねることが幸せに近づくことになりそうですよね。そんなふうに考えるようにしたら、希望が持てるようになりました。

40代半ばの私、完全に熟れるまではまだ少し時間がありそうだから…それまでは心を鍛えながら熟れていく自分を楽しんでいけたらと思っています。そして必死にならずに(笑)、そこそこに楽しくアンチエイジングにも力を入れていきたいとも思っています。

シリーズ「#40代のリアル」では、ヨガ講師でご自身もプレ更年期真っ只中の井上敦子さんが感じた40代の心と体の変化を、リアルな言葉で綴ります。

ライター/井上敦子
20代前半、心身のバランスを崩していた時期にヨガに出会い、不眠症をヨガで克服した経験を持つ。30代半ばに勤めていた大手企業を退社し、ヨガ講師に転身。現在は、『眠りのヨガ』と呼ばれるヨガニードラを、古典的な手法に加え最先端の欧米の手法も深く学びながらクラスを展開している。15年間の会社員生活の経験から、現代人の抱えやすいストレスをリリースするクラスを得意とし、導者養成講座・コラム執筆・アプリ監修・海外リトリート主催など幅広く活動中。Instagram:@yoga_atsuko.inoue

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