大人の唇は、リップクリームだけでは乾燥を解決できないかも? 頼るべきアイテムとは
美容感度の高い人にとっては、お肌の保湿ケアはもう当たり前。だけど、意外とケアが後手に回ってしまいがちなのがパーツ、特に「唇」なんです。ガサガサ乾燥した唇は、お顔全体の印象を左右しかねません。だから、唇のケアがフレッシュな印象を保てるかどうかの「カギ」なのです。
曲がり角は、肌にだけ現れるものではない!?
20代後半になると気になりだすのが、肌。「お肌の曲がり角」とは、昔から言われたものですよね。実は肌だけではなく、唇についても、変化を感じる人が多いのです。資生堂薬品株式会社が25歳~49歳女性 500名に行った調査(※)では、7割以上の女性が、「20代前半よりも冬場にリップクリームなどで唇の保湿をする回数が増えたと思う」と回答しています。
さらに、「肌と同じように唇にも加齢による見た目の変化(曲がり角)があると思う」と回答した女性も約9割。
それらを自覚した年齢については、「平均で31歳」ということで、多くの女性たちが自身の唇に対して「曲がり角」を感じていることが明らかとなりました。
とりあえず使うのは「リップクリーム」だけど満足度は約3割
さらに同調査では、約9割の女性が、唇ケアはリップクリームだけを使用していることが判明。それにも関わらず、約7割の方が唇ケアに満足出来ていないという、なんとも悩ましい結果となりました。
曲がり角には治療効果のある医薬品リップで!
若い頃は「とりあえず安くて可愛いもの」を選んでいたという人も、20代後半になると「少しでも肌にいいもの・効果が実感できるもの」を中心に選ぶようになるものです。特に、ヨガを始めてからは、スキンケアコスメひとつ選ぶにも、配合成分や実感効果など、見た目以外のポイントを重視する人も少なくないですよね。同じように唇ケアも、「なんとなく」「それっぽい」で選ぶのではなく、きちんと自分のニーズに合ったものを選ぶ必要がありそうです。満足のいくリップケアのため、そして唇の曲がり角対策には、一時的な潤いを与えるだけではなく、ガサガサ唇のための、しっかりと治療効果のある医薬品リップクリームを選ぶことが大切なのかもしれません。
30代「唇の曲がり角」を感じたら…「モアリップ」で対策を
美容のプロや美容情報誌で人気が高く、話題になっている唇ケア用品が「モアリップ」。唇のあれに効く5つの成分を配合した口唇炎・口角炎治療薬として、ガサガサ唇や皮むけなどを治してくれるんだそうです。
あれた唇の修復を促す「アラントイン」、唇の炎症を抑える「グリチルレチン酸」、皮膚の血行を良くして、新陳代謝を促す「ビタミンE」、皮膚・粘膜の健康を維持する「ビタミンB6」「パンテノール」。これらの5つの成分が配合されています。
さらに、油分の中に潤い成分を閉じ込めてあるので、唇を守りながら潤いを補給。また、スティックタイプのものに比べて、のびがよくなめらかな使用感が特徴です。だから、あれた唇への刺激が少なく、つけると、しっかりと唇を保護してくれている感じがします。
シーンを選ばず使えるから、ヨガ中もデイリーユースもOK
寝る前のケアタイムはもちろん、口紅やグロスを塗る前に塗っても支障がないので、シーンを気にせず使えるのがうれしい。ヨガ中にも使えますよね。
医薬品のリップケア、印象美人な口元に!
リップケアもヨガと同じで、まずは自分の今の状態を知ることが大事。大人だからこそ、きちんと自分の唇と向き合い、正しいケアアイテム選びで、曲がり角に負けない素敵な唇を目指しましょう!
(※)[調査概要]
・調査名:「唇の曲がり角」に関する意識・実態調査
・調査期間:2017年12月5日~6日
・調査方法:インターネット調査
・調査実施機関:楽天リサーチ
・調査対象:25~49歳 「唇の乾燥・あれ、ひびわれ」が気になっている女性500名(※5歳刻みで均等割付)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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