ミートフリー&グルテンフリーを叶える「野菜のそぼろ」管理栄養士が語る栄養価とオススメの使い方は
クリーンな食にこだわる人におすすめ!「HÄRKIS® FINLAND 野菜のそぼろ」は、ヨガ女子が気にするミートフリー、デイリーフリー、グルテンフリーを叶えてくれます。プレーン、エスニックカレー、メキシカンの3つのフレーバーを使ったオリジナルレシピを、ヨギであり管理栄養士の松田真紀さんに教えていただきました!
「HÄRKIS® FINLAND 野菜のそぼろ」とは?
フィンランドから届いたフレーク状の新感覚そら豆。人気の植物性タンパク質で、グルテン&デイリー(乳製品)フリー!ひき肉の代わりとして、ヘルシーに使えます。味はプレーン、エスニックカレー、メキシカンの3種類。
おいしい上に便利でヘルシー!ヨガ女子にうれしい栄養たっぷり
ヘルシーな食への感度が高い北欧・フィンランドで「ハーキス」が発売されたのは2016年のこと。わずか数年でフィンランド国内で80%に近い認知度になった人気の理由は、自然由来で安心・安全、ミートフリー・グルテンフリー・デイリーフリーであること、そして何よりそのおいしさ!肉の代用としてのみならず、この味を求めて購入する消費者が多いからだそうです。そら豆ミートは香ばしくてクセがなく、洋食のみならず、和からエスニックまで、どんな味にもマッチするのが特徴。いつもの食卓に、スッとなじんでくれます。
さらに自身もヨギであり管理栄養士の松田真紀さんが注目するのは、その栄養。「そら豆には糖質や脂質のエネルギー代謝を上げてくれるビタミンB1、B2がたっぷり。また、体づくりや疲労回復をサポートする良質なタンパク質、スタミナの持続に不可欠な鉄分、美肌効果が期待できるビタミンEやK、老廃物を流してくれる食物繊維も豊富と、体を動かすことが大好きな女性に欠かせない栄養がギュッと詰まっているんですよ」
電子レンジで温めても凍ったまま調理してもOKと使い方も◎。味がついているので調味の手間がかかりません。忙しいヨガ女子にうってつけの新商品、まずは試してみて。
野菜のそぼろ<プレーン>を使ったレシピ
どんな料理にも合わせやすい、ほんのりとした塩味。いつものひき肉料理の代用として、手軽に使えます。
スタミナUPに!「そぼろキムチのり巻きキンパ風」
❶「野菜のそぼろ(プレーン)」130gを電子レンジ(500W)で2分加熱する。
❷焼きのり2枚を半分に切り、1枚につき五穀米適量、大葉1枚、①、キムチとアルファルファ各適量をのせて巻く。しょうゆ少々をかけて食べる。
POINT:そら豆のビタミンB1とB2が代謝を上げ、鉄分とキムチに含まれるアリシン、クエン酸が持続をサポート。のりに含まれる水溶性食物繊維で、腸内環境を整えてスタミナUPを応援。
疲労回復に!「納豆オクラそぼろ豆腐」(2~3人分)
❶「野菜のそぼろ(プレーン)」130gを電子レンジ(500W)で2分加熱する。冷凍カットオクラ1/4カップは自然解凍し、納豆1パックはよく混ぜる。
❷①を混ぜ、食べやすく切った豆腐1/2~1丁にのせ、おろししょうが少々と梅干し1個ずつのせる。好みでしょうゆをかけても。
POINT:疲労回復が期待できるそら豆のタンパク質の分解を、オクラのビタミンCがサポート。免疫力を高めるナットウキナーゼ、疲労回復を促す梅干しのクエン酸との組み合わせもポイント。
野菜のそぼろ<エスニックカレー>を使ったレシピ
カレーパウダーとしょうがが利いた後引く味わい。中華料理などアジア料理に〇。野菜にかけてドレッシング代わりに!
デトックスに!「そぼろとブロッコリーのカレーホットサラダ」
❶「野菜そぼろ(エスニックカレー)」130gを耐熱容器に入れ、冷凍ブロッコリー200~300gを加えて混ぜる。ラップをかけて電子レンジ(500W)で3~5分加熱する。
❷①を器に盛り、半分に切ったゆで卵を添え、好みでオリーブオイルをかけて食べる。
POINT:そら豆に豊富に含まれる食物繊維とブロッコリーの苦味成分がデトックスに!カレーパウダーに含まれるターメリックなどのスパイスも老廃物の排出を促し、脂肪燃焼を促進。
メンタルを整える!「そぼろとトマト&チーズの油揚げピザ」
❶「野菜のそぼろ(エスニックカレー)」130gを電子レンジ(500W)で2分加熱する。
❷油揚げ2枚にピザソースまたはケチャップ少々を塗り、①、溶けるチーズ、半分に切ったプチトマト各適量をのせ、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼く。
POINT:そら豆の食物繊維でゆるやかに消化され、副交感神経が優位になってリラックス。カレーのスパイスとトマトでストレスが軽減され、腸内環境が整うことで幸福ホルモンも分泌!
野菜のそぼろ<メキシカン>を使ったレシピ
クミン、オレガノ、トウガラシなどを利かせたクセになる味わい。タコスやタコライスのほか、そのままおやつにしても。
美筋に!「そぼろのガパオ風」
❶フライパンにオリーブオイル適量を中火で熱し、みじん切りにしたたまねぎ、赤パプリカ各1/8個分、「野菜のそぼろ(メキシカン)」130gを炒める。
❷器に五穀米適量を盛って①をかける。その上に好みのナッツ(砕いたもの)適量を散らし、目玉焼きを1個ずつのせる。好みでバジルの葉を飾っても。
POINT:そら豆の植物性タンパク質と卵の動物性タンパク質を一緒に摂ると、さらに代謝がアップし美筋へ。たまねぎのアリシン、パプリカのビタミンCがその働きをしっかりフォロー。
美肌に!「そぼろとアボカドの簡単ワカモレ風」
❶「野菜のそぼろ(メキシカン)」130gを電子レンジ(500W)で2分加熱する。
❷アボカド1/2 個はくり抜いてフォークでつぶし、レモン汁少々を混ぜて皮に戻す。①、サルサソース適量とともに皿に盛り、大豆チップ適量につけて食べる。
POINT:良質なタンパク質やビタミン、アンチエイジング成分を含むそら豆、その効果をサポートするビタミンA、C、Eを含むアボカド、女子力を上げるサポニンを含む大豆は最強トリオ。
レシピを考案したのは…松田真紀さん
女子栄養大学卒。抗加齢医学会認定指導士。食品メーカーなどを経て、2014年、運動と健康に特化した食提案企業、株式会社バードワークス設立。現在、RYT200を取得中のヨギでもある。
問い合わせ先:ひかり味噌
TEL:03-5940-8850
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