バランスポーズ上達に欠かせない筋肉を鍛える「体幹筋トレ」【インナーユニット編】

 バランスポーズ上達に欠かせない筋肉を鍛える「体幹筋トレ」【インナーユニット編】
Sayaka Ono
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LESSON2:体幹を真っすぐ立て全筋肉をスイッチオン

体幹を真っすぐ立てる姿勢を作ることで、インナーユニットの全筋肉を連動させて鍛えます。坐骨の上に座るのが、真っすぐ立てるコツ。

体幹を真っすぐ立て全筋肉をスイッチオン
濃いピンク色全てを鍛える/Illustration by Misako Nakagawa

1.椅子に浅く腰掛ける

椅子に浅く腰掛け、足を肩幅に開く。足裏は床につけ、膝は直角に。
POINT:お尻の穴を締めると、お腹に力が入って◎。

椅子に浅く腰掛ける
膝は直角。足裏は床につける/Photo by Sayaka Ono

.坐骨の上に座り体幹を立てる

足裏で床を踏み、体幹を起こす。坐骨の上に座るイメージで腰~背すじを真っすぐ伸ばし、お腹を引き込んで。深い呼吸を続けながら30秒キープ。

坐骨の上に座り体幹を立てる
お腹を引き込む。足裏で床を踏む。坐骨の上に座る/Photo by Sayaka Ono

NG:反り腰になる
姿勢を良くしようとして反り腰になるとインナーユニットに効かない。

反り腰になる
Photo by Sayaka Ono

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Sayaka Ono
Illustration by Misako Nakagawa
Text by Hiroko Suzuki
Hair&makeupby Chisa(ROI)
yoga Journal日本版Vol.58掲載



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体幹筋は二層に分かれる
「ウジャイ呼吸
ハーッと息を吐いて口を閉じる
胸がふくらむ
吐く
口すぼめ呼吸
あばら骨
鎖骨の下
体幹を真っすぐ立て全筋肉をスイッチオン
椅子に浅く腰掛ける
坐骨の上に座り体幹を立てる
反り腰になる
内側重心バランスで筋肉&神経を刺激
片足立ちでバランスをとる
背中を丸める
胸を開く