目元ケアが顔年齢を左右する!老けた印象を与える3つの原因とケア方法
「アイクリームはシワができてからでいいや」と思っている人はとても多いです。この記事ではアイクリームの必要性と目元ケアについてご紹介します。
目元の肌質=顔年齢
なんだか最近顔が疲れて見える、老けて見える…そう感じる人は目元の肌の状態に目を向けてみてください。
こちらのイラストは同じ目のイラストに乾燥による小じわとたるみとクマを付け加えただけです。
同じ目元なのにかなり印象が変わりますよね!
人と話す時の基本は目を見て話すため人の視線は目元にいきやすいため、目周りの状態が相手への顔印象に大きく左右します。
このことからもわかるように、目元の肌状態を良くしておくことはとても重要なのです。
顔年齢を左右する目元の要因は主に3つ!
顔年齢を左右する目元の要因は主に3つあります。
乾燥
よく夕方になると目元の小じわにファンデーションが入りこんでいませんか?
これは乾燥してくることで肌が折れやすくなるため、そこにファンデーションがたまりやすくなるのです。これを放っておくとその小じわが定着してしまいます。また、肌が粉っぽく艶のない状態は老けて見えます。
そして乾燥し弾力がなくなってくると目元がたるんできてしまい、これも老けて見える要因になります。
血行不良
目が疲れていたり、寝不足だったりすると現れるクマ。これは目まわりの血行不良が原因です。
目の下が暗いと表情も暗く見られます。老けて見えるだけでなく体調を心配されることもあります。
特に最近はスマホやパソコンなど一点を集中して見る時間が多いため、目周りの筋肉がこわばりやすく血行不良を招きやすい環境です。
色素沈着
これは乾燥ともつながるのですが、乾燥している目元をこすると摩擦の刺激を受け、メラニンの生成が行われるためだんだんと黒ずんでしまいます。
寝不足でもないのにずっとクマがある人、茶色いクマがある人はこの色素沈着を起こしています。
主に、メイクを落とす時のゴシゴシと強くこする行為や、落ちきっていないメイクが要因になることが多いです。どうしてこすらないとメイクが落ちないのかというと、それは乾燥しているから。乾燥している肌はメイクが落ちづらくなります。
これらの3つが要因となって目元が老けて見えるのですが、なってからケアするのでは遅いので予防ケアが目元には必須となります。
どの世代でもアイクリームは必要
目元のケアが必須の理由は、デリケートな部分だから。
目元の皮膚は非常に薄く、頬の1/3の薄さと言われています。
そのため同じ肌状態でも目元は上述でお伝えしたようなことが見た目に反映されやすく、さらに角層も薄いのでバリア機能が低い場所なので、あらゆる刺激を受けやすいため10代からでもケアが必要な場所なのです。
主なアイケア方法
・アイクリームは必須!
普段のスキンケアにアイクリームを取り入れていない方はまずアイクリームを取り入れてみてください。
アイクリームはシワやハリを改善することを謳っているものが多いので高価なイメージですが、手軽な値段のものもあります。
おすすめはこちら。
マルティナのアイクリームはとてもこっくりとしたクリームで保湿力が抜群な上に、コスパが素晴らしいです!
私もずっとリピートして使っています。香料を配合しておらず、花粉やアレルギーなどで目元がかぶれている敏感な肌にも安心して使えるのもおすすめポイントです。
・目元のマッサージ
アイクリームを塗る時に一緒にマッサージをして結構を促してあげましょう。
強くこすると逆に負担をかけてしまうので、優しく流してあげる程度で十分です!
・目元のクレンジングは優しく
目元のクレンジング時にゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。
アイメイクをしっかりされている方は目元専用のリムーバーをコットンを使って優しくオフ。
クレンジングは目の周りを優しく滑らすように行いましょう!
まだ目元は年齢が出ていないと思っていてケアをしていないと近い将来悩む日が来るかもしれません。
あらゆる影響を受けやすい分、回復にも時間がかかる場所なので予防ケアを心がけましょう!
いつまでも目元を美しく保つことが、顔の印象を若々しく保つポイントです。
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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