LIFESTYLE
アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【さようなら、ありがとう編#33】
広告
旅立ちの朝
話は合宿に戻ります。修了書も頂き、RYT500コースは晴れて卒業を迎えたわけですが、みんなと、インドとお別れする寂しさの方が胸にじわじわと。
日本に帰国する当日。荷物をまとめ、ホテルの前のチャイ屋さんで、ラストチャイを一杯。熱くて甘くてホッとする思い出の味。RYT200の時にも仲間とよく飲みました。ホテルの玄関では、仲良くなったホテルスタッフがお見送り。あんまり言葉も通じないけどベンチでよくおしゃべりしたなぁ。ノックもせずに部屋に入ってきたり、「日本語教えてくれ」と2時間居座わられたり、勝手に部屋のお菓子食べられたなぁ(てゆーかみんな勤務時間だったはずだよな)。笑顔が人懐こくて、憎めない人たち。 元気でね!また来るから。
ヨガメンバーがみんなで見送ってくれるというのでロッジへ。ホテルから徒歩5分の道。大雨が降ると膝近くまで水に浸かる道。牛が寝そべっているのも見慣れた光景。いつも声をかけてくる仕立て屋のおっちゃん、馴染みの自転車屋さん。薬屋さん、雑貨屋さん、みんなお世話になりました。ちょっと寄り道して、エサをあげてた子犬たちにも挨拶に。最初は6匹いた子犬たちも、病気や事故で4匹に。残った兄弟たち、たくましく育て!
ロッジでは、ヨガメンバーが揃って見送り準備をしてくれていました。4か月前、一番最初にインドに着いたのは真夜中。ロッジに宿泊予定でした。でも、チャイム慣らしても誰もドア開けてくれない。ようやく出てきたインド人は全く話が通じない。中に入っても暗闇でシェパード犬から吠えられる。めちゃめちゃ不安でスタートしたのが今は嘘みたいに居心地よく感じます。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く