寒い季節もスタジオの往復は裸足で出かけたい!足先あったかで出かけられるおすすめUGGブーツ
ヨガが終わってからソックスを履くのが苦手。できれば往復共に裸足で出かけたいけれど、靴によっては靴下を履かなければいけないし、裸足で履ける靴の場合でも寒くて冷えが気になることもあります。そんなお悩みを解決してくれるのが、UGGのシープスキンブーツです。
大人気のシープスキンブーツは種類も豊富
「UGG」といえば、真っ先に思い浮かぶのがシープスキンのムートンブーツです。保温性だけでなく通気性にも優れていることから、サーファーの足元を温めてくれると人気になり、現在では世界中で愛されています。サーファーの足元といえば裸足。ヨガを楽しむ人も裸足。同じですね。なので、ヨガスタジオの往復時、足元を冷やさず過ごすためにおすすめなんです。
ムートンブーツではありますが、スリッポンのように手軽に脱ぎ履きでき、ソックスを履いてもいいですが、裸足で履くのが心地よいと感じます。足首までしっかりホールドするタイプが安心で、あまりショート丈は選んでこなかったのですが、ヨギでもあるUGGの山中キミさんが、ヨガスタジオの往復におすすめのアイテムをピックアップしてくれました。
スタジオに通うシーン別おすすめUGGブーツ3種
ヨガスタジオに通うといっても、さまざまなシチュエーションが考えられます。仕事帰りなら、電車に乗って通うことも多いでしょうし、自宅の近くであれば、自転車で通うこともあります。シーン別におすすめをピックアップしました。
シーンを選ばない万能「Classic Mini II」
足首までしっかり包んでくれる「Classic Mini II」は、電車に乗って出かけるなど、仕事帰りにも履ける万能タイプです。もちろん、自転車もOKです。時代を超えて愛されているクラシックブーツの代名詞ともいえるデザイン。寒くなってきてこれを履いてしまうと、ほかの靴を選ぶという選択肢がなくなるくらい温かく、軽くて快適。耐久性に優れた超軽量ソールが採用され、クッション性とグリップ性が高められています。ブーツは、かかと部分をきちんとホールドしてくれないと靴擦れの原因になりますが、ムートンのためその心配もありません。
まるでローファーのように履きやすい「Classic Ultra Mini」
あらゆるスタイルにマッチするようにシルエットをアップデートしたという「Classic Ultra Mini」は、スリッポンのように脱ぎ履きが簡単な低めのシャフトです。シープスキンのライニングにラグジュアリーな肌触りのインソールは、ふかふかの絨毯の上を歩いているような心地よさです。軽さとクッション性、グリップ力を高めたアウトソールを採用し、履き心地抜群です。
足首部分が寒いのではと個人的に気になり、今まで選んでこなかったモデルですが、履き口部分が少しすぼまっているためか、寒さを感じることはありませんでした。やはり、実際に試すのが一番ですね。山中さんのおすすめポイントでもあるのですが、正面から見たとき、足首部分がチラ見えすることで、足がきれいに見えるのだとか。これは、うれしいおまけつきですね。こちらもシーンを選ばず、電車でも自転車でのお出かけにもおすすめです。
屋内でも履ける「Tasman」
着脱最優先で考えるなら、スリッポンの「Tasman」が、なんといっても履きやすい。スウェードアッパーに、タスマンブレイドのアクセントが効いています。ふわふわのシープスキンのライニングで、ルームシューズとしても活用できます。裸足で履くのにぴったりですね。コーディネートによって通勤にも履けますが、自転車はちょっとむずかしいかも。かかとが浅く脱げやすいタイプは、自転車やクルマの運転には向かないからです。自転車でスタジオに出かける場合は、しっかりかかとをホールドできるタイプを選んでください。
ヨガをするときは裸足になるのだから、スタジオに通うときも裸足が心地いい。特に、帰るときはそう感じます。その願いを、足先を冷やすことなく叶えてくれるUGGのブーツ。リサイクル素材を使用したり、環境に配慮した革のなめしを行う工場から革を調達し、レザーワーキンググループの認証を受けたりするなど、環境に配慮したものづくりを行っています。自分と向き合うヨガタイムに、環境に配慮した相棒とともに出かけると、より心が温かくなりそうです。
AUTHOR
林ゆり
ロハスジャーナリスト。フリーアナウンサー。 関西を中心にテレビ、ラジオ、舞台などで活動後、東京に拠点を移し、執筆も始める。幼いころからオーガニックに囲まれて育つ。LOHASを実践しながら、ファッション、コスメ、食べ物など、地球にやさしく、私たちにもやさしいものについてライフスタイルマガジンやブログで発信中。
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