梅雨明け前に要チェック!「夏太り」を防ぐ7つの習慣

 梅雨明け前に要チェック!「夏太り」を防ぐ7つの習慣
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須藤玲子
須藤玲子
2019-07-04
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夏でもシャワーだけでなく湯船につかることをおススメします。じんわりと汗をかく程度に身体を温めることで、エアコンによる冷えの解消や血行不良の改善にもつながります。また、ゆっくり過ごすバスタイムは疲れた体を癒す効果もあり、夏太りだけでなく夏バテの予防にもつながります。全身湯船に浸かるのはキツイと思う場合は半身浴でもいいでしょう!

5.塩分やカロリーの摂り過ぎに注意する

外食やコンビニの手軽な食事は塩分や香辛料が多く含まれ、冷たい飲み物を欲する傾向にあります。また、食慾が出ないからと言って、素麺だけで済ませる日が続くのもあまりおススメできません。喉ごしのよい麺類は満足感がなく、食べすぎる可能性もあり、カロリーの摂り過ぎになることも。

6.栄養バランスのよい朝食をとる

元気に1日を過ごすには朝ごはんを抜かないこと!野菜、フルーツ、乳製品など、軽めでもいいので食物繊維、ビタミン、たんぱく質を摂取できる朝食をとりましょう。栄養バランスの良い朝ごはんをとることで、代謝を上げ、結果的に活動的で太りにくい身体を作ることに繋がります。

7.安眠できる環境づくりを心がける

眠れない夜が続くと疲労が蓄積され、1日中眠気やだるさを引きずってしまうもの。身体はエネルギーを温存するために省エネモードになり、負の連鎖が・・・。ぐっすり眠って疲れをリセットするためには、寝室の環境にも気をつかいましょう。エアコンのタイマーを活用して部屋の温度を快適にしておくことや、シーツや枕カバ―をひんやり素材に変えてみるのもおススメです。また、脳を休ませて熟睡できるように、ベッドに入ったらテレビやスマホの電源はOFFにしましょう。

今から対策を

何もしなくても暑い夏は、寒い時期に比べて自発的に熱を生み出すことが減り、エネルギーを使う必要がなくなるため、代謝が上がりにくくなると言われています。イメージとは異なり、実はダイエットには向かない季節なのです。それに加え、身体の冷えや偏った食事など生活習慣の乱れが夏太りを引き起こすこともあります。今のうちに意識して自身の生活習慣を見直してみませんか?改善でできることは改善し、楽しく健康的な夏を迎えましょう!

ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にフィットネスクラブ、ホットヨガ、ヨガスタジオ、オフィス出張など多くの場でレッスンを実施。リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと同様にアロマを伝える活動も行なっている。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

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