男性の健康増進にもホルモンは大きく影響!テストステロンの重要性と増やす方法
テストステロン、どうすれば減少を食い止められる?
テストステロンを増やすには
・適度な運動をする
適度に筋肉を動かすことが有効とされています。
大切なのは短期的に高負荷のトレーニングをするのではなく、日常的に無理のない範囲で取り入れることです。
筋肉トレーニングと有酸素運動の両方をことでテストステロンの分泌と維持を促すことが出来ます。
おすすめは毎日のスクワット10回×3セットと30分のウォーキングです。
・バランスのとれた食生活
炭水化物、コレステロールがテストステロンの原料となります。
それらを意識しながらバランスの良い食生活を心掛けることが有効です。
・仲間と積極的に関わり、社会との繋がりを大切にする
テストステロンは社会的なホルモンとも言われています。
一緒に楽しんだり、時には競争するような仲間の中に身をおいて、社会の中で自分を表現していくことがテストステロンを増やすのにとても大切になっていきます。
定年後に家に引きこもる人と、高齢になっても社会の中で活躍している人とでは実際にテストステロンの量が異なります。
最後に
ホルモンバランスは男女という性差によらず、生き生きとした毎日を送るためには本当に大切なことです。
そのホルモンの影響で男性にも更年期障害が存在し、その症状で苦しんでいる人も少なくないのです。
自分自身の身体のことを知ること、相手の身体のことを知ること。
その理解によって目の前に広がる世界は大きく変わっていきます。
そして実際に理解をしたら、是非行動に移して、生き生きとした毎日を送りましょう!
ライター/山下恵
ヨガインストラクター。サービス業に従事する中、知人の勧めでヨガを知る。人生の価値観を変化させていくヨガの力、そして人を繋げていくヨガの力に魅せられヨガ講師へと転身。自身もOdaka Yoga®︎やThaiVedicYogaBodyworkを通して学びを深めながら、今を感じる素晴らしさを伝えている。
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