和食はサステナブルフード!「食べる」で目指す持続可能な未来

 和食はサステナブルフード!「食べる」で目指す持続可能な未来
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サステナビリティに導く「ヨガ的な食べ方」と「日本人の食べ方」の共通点

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和食を食べるというだけでなく、日本人の昔からの食べ方を意識するだけでも世の中は変えることができます。そしてその食べ方はヨガの思想と共通点があります。

「腹八分に医者要らず」と言う言葉を聞いたことがあると言う方もいるかもしれません。腹八分とは、満腹の状態の80%という意味。要するに、腹一杯食べるのではなくほどほどに留めておくのがよいとする日本人の健康維持法の一つ。

ヨガの経典「バガヴァットギーター」の中には、「“食べすぎ”はヨガに相応しくない。逆に、”食べなさすぎ”でもヨガはできない。」と言う教えが説かれてます。つまり、中庸が肝心で「ほとほどに」と言うことです。この教えは、腹八分に繋がりますよね。

先進国で問題視されているフードロスの問題を考えても、腹八分でほどほどを意識するだけでも、身体のためにも環境のためにも持続可能な未来へ繋げることが目指せるのではないでしょうか。

食べ方だけで未来は救える

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普段何気なく選んでいるということも多い食事。日本には和食以外にもたくさんの選択肢がありますが、和食を普段の生活に取り入れることで、持続可能な未来を描くことが可能になってきます。なおかつ、私たちの身体を良い状態にも導いてくれます。

ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。 House of Emma: https://house-of-emma.com/

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