【初心者の疑問】返事してOK?レッスン中の「どうしたらいいかわからない」正解は

 【初心者の疑問】返事してOK?レッスン中の「どうしたらいいかわからない」正解は
photo by Elly Fairytale/canva
高木沙織
高木沙織
2020-03-08
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身体に力が入ってしまう

いざ、アジャストをされるというとき。「どこを正されるのだろう」と身構えて身体に力が入ってしまう人もいるでしょう。そうなると、本来ならば動くはずの関節可動域が狭まったり、身体の動きが制限されたり、呼吸も止まりやすくなったりする恐れがあります。

心身ともにカチコチの状態で構えず、フーッと一息吐いて身体の力を抜き、リラックスをしてインストラクターに身を任せてしまいましょう。

「どうぞ、好きにしてください」くらいの軽い気持ちでアジャストを受けてみて。緊張しているときにはわからなかった新しい感覚が得られるかもしれませんよ。

我慢してしまう

骨格や関節可動域、柔軟性は人によって異なります。なので、インストラクターがおこなうアジャストに対して違和感や痛みを感じる人がいるのも珍しいことではありません。

よく、「痛いけれど、これでこのアーサナの完成度が高まる」と冷や汗ものの我慢をしてしまう人もいますが、これは危険。身体を痛めてしまっては元も子もないですから。

アジャストに違和感を感じたときは、インストラクターにそっと伝えるようにしましょう。

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