出産を経て、固執しない大切さを学んだ|ある母親のプラクティスへの見解

 出産を経て、固執しない大切さを学んだ|ある母親のプラクティスへの見解
Christopher Dougherty
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ゆっくりと体力を取り戻しています

私は、産後あまりにもすぐにヨガや登山やランニングを再開して、けがや脱臼をしまう人をたくさん知っています。そこで私は骨盤底の専門家と一緒にワークを行なっています。また、キンバリー・ジョンソンさんの著書「The Fourth Trimester」を読みましたが、回復する上で非常に役立ちました。医師が何かをする際に「3か月待つように」と言ったら、3か月しっかり待つようにしています。しかし、それには多くの忍耐と規律が必要です。私はヨガのプラクティスからそれを学びました。

母親になり、自分のプラクティス方法を見直す
Photo by Christopher Dougherty

何も失ったとは思っていません

妊娠前は登山をたくさんしていましたし、ヨガのプラクティスもしばらく休まなければいけませんでしたから、素の自分に戻るために一生懸命努力しました。これは煩悩(心身を妨げる心の動き)のレッスンであり、受け流せば良いのです。何かにしがみついて一定の方法に固執していると、いざ調整が必要になったり、それ以上できなくなったりした場合には腹を立ててしまうでしょう。

モデル…オリビア・スーさん
オリビア・スーさんは、コロラド州ボルダー在住のアシュタンガヨガハタヨガのティーチャー。詳しい情報はこちら

教えてくれたのは…アマンダ・タストさん
アマンダ・タストさんはコロラド州ロングモント在住のYoga Journalのシニアエディター。現在はリストラティブヨガをしたり、新しい料理にチャレンジしたり、2人の子供と走り回るのを楽しんでいる。

ヨガジャーナルアメリカ版/「Redefining Your Practice after Motherhood

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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by AMANDA TUST
Photos by Christopher Dougherty
Translated by Hanae Yamaguchi



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