【クラスの場所取り】どうやって私がクラスの最前列でヨガをするようになったのか?

 【クラスの場所取り】どうやって私がクラスの最前列でヨガをするようになったのか?
YJ US
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クラスの最前列でヨガをする経験から私が学んだこと

最前列にいると、正直なところ鏡にしっかりと体が映ります。周りの人が私のことを見ることができますし、むしろ積極的に見てきますし、時には自分の動作を参考にします。もし間違った腕をあげれば、まるでドミノのように自分の後ろにいる人もさらにその後ろの人も自分が上げた方の腕を上げてしまうことでしょう。そんな時は後ろを向いて一言、「ごめんなさい」というようにしていました。時々左右の誤りをしてしまうものの、10年間毎週ヨガを続けてきて現在では、ヨガをだいぶ理解してきました。

自分のヨガマットはダウンドッグを1000回以上行って足を沈めてきたせいか、すっかりすり減ってきました。賢者のポーズから椅子のポーズ(ウトカタアーサナ)もようやくできるようになり、(断言していいかわかりませんが)やっと見るに値するようなポーズができ、周りの人が見ても参考になれるようになったと思っています。

足がうまく曲がらない時にはポーズをもっと改善すべきだということはわかっています。もし横たわりたい時はいつでもできるので無理せず、時にはそうするようにしています。自分でもどうしたら失敗するかわかっているのです。幾度もの失敗を重ねてきた10年を経て、今ではすっかり失敗のエキスパートになったのです。

まだ失敗の初心者だった頃、「は〜い皆さん、私も自分にガッカリしてますよ!」と周りに訴えるかのように失敗する度に頭を振り、イラっとして飲み物に手を伸ばしていました。

今は失敗のエキスパートとなり、一旦立ち止まり、バランスを再度整えても一度行うようになりました。

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Translated by Hanae Yamaguchi



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