毎日リラックスする時間を作ろう!自分を大事にするための7つの習慣

 毎日リラックスする時間を作ろう!自分を大事にするための7つの習慣
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6. 世界を受けいれる

瞑想をするといいことが色々ある――健康状態の改善、集中力の向上、気持ちの落ち着きなど。瞑想のこうした恩恵にあずかりたいからといって、毎朝5時ぴったりに瞑想用のクッションを用意してきちっと行わなければならないというわけではない。そうでなくてもいい。自分の身の回りのものにいつもより多くの注意を注いでみるだけでもいいのだ。こう教えてくれるのはヴァサン・ラッド。ニューメキシコ州アルバカーキにあるAyurvedic Instituteの設立者だ。「耳に聞こえてくるもの何にでも注意をはらって、きちんと聴いてみるのです」とラッド。犬の鳴き声でも、子供の泣き声でも、風が木々の葉をそよがせる音でもいい。

雑音だと思ってシャットアウトしてしまうのではなく、「こうした音や光景が、むしろあなたのなかに入り込んでくるようにするのです。そうすれば、きっとあなたは自分の内側にある真の平穏と静けさとを経験するようになるでしょう」とラッドは言う。

7. 眠る前に自分を甘やかしてあげる

眠る前に短時間でいいので、自分を落ち着かせるような習慣をもつことで、体と心に「昼間に起きたことは忘れて休もう」というサインを送ることができる。ルネ・ルーはヨギであり、オーガニックシェフとして仕事をしている。ルーには『Easy Green Living』という著書があり、そのなかで、自分でブレンドして作るオーガニックオイルを使って夜寝る前に行うフェイシャルマッサージを紹介している。このマッサージをすると、自分に栄養を与えてくれる香りのなかで一日を締めくくることができる。

アーモンドオイルを60ml入れたボトルに、ラベンダー、カモミール、ローズのエッセンシャルオイルを2滴ずつ加える。やさしく振って混ぜ、6〜8滴ほど手のひらに取る。両手をすり合わせて手のひらでオイルを温め、香りを吸い込んでリラックスする。その後は、下から上へとやさしくなでるように首と顔につける。親指を使って、頬と額の肌を引っ張り、髪の生え際に向かってなでるようにする。それから目に見えるシワがあれば、シワを広げて伸ばすようにする。額、鼻筋、口の周りは特にやさしく丁寧に行う。

5分間ほど(もっと長くてもかまわない)マッサージしたら、手のひらを数秒間両眼の上に置いて、終わりにする。「毎日ちゃんとセルフケアに取り組むようになると、深いところから癒やされる感じがしてくると思います」とルーは言う。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Translated by Miyuki Hosoya



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