アーユルヴェーダの万能スパイス【生姜】毎日でも取り入れるべきこれだけの理由

 アーユルヴェーダの万能スパイス【生姜】毎日でも取り入れるべきこれだけの理由
Mami Nagata
永田舞美
永田舞美
2024-02-01

万能生薬と言われている「生姜」。アーユルヴェーダでも、生姜は万能スパイスと言われています。生姜は、日本人の私たちにとっても、馴染みのあるスパイスではないでしょうか。今回は、なぜ生姜がいいのか、アーユルヴェーダで大切にされている、あるテーマを基にお話していきます。

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アーユルヴェーダと聞くと、スパイスをイメージされる方も多いのではないでしょうか。本場のインドやスリランカでは、薬としてスパイスを活用し、心身を整えることに使われています。

健康を左右する力『消化力』

アーユルヴェーダで大切にされているテーマの一つが「消化力」です。この消化力は、食べ物だけでなく、感情やストレス、情報の消化にも働きます。「胃腸と脳は繋がっている」と科学的にも言われてきていますね。実は、アーユルヴェーダでは5000年以上も前から伝えられているのです。私たちは、取り入れたものをきちんと消化できることで、身体も心も健康でいられると考えられています。

一方で、消化力が弱まっていると、体内に取り入れたものを消化しきれず、未消化物として蓄積されていきます。これが、体内で毒素となり、血液を通して全身に運ばれ、私たちにあらゆる不調を引き起こします。

私たちが、健康であり続けるためには、日々の生活の中で消化力を高め、毒素を溜めない、毒素を排出する力を高めていくことが大切です。

◾️消化力が強いと

・規則正しい排便がある
・よく眠れる
・風邪を引きにくい
・ストレスに強い
・顔色、肌ツヤがいい
・活力がある
・感情が安定している、幸福感を感じている

◾️消化力が弱いと

・便秘や下痢に悩まされる
・むくみやすい
・アレルギーになりやすい
・疲れやすい
・月経トラブルを感じやすい
・血行が悪い、冷え
・食欲過多もしくは食欲不振
・否定的、イライラ、不安、恐れを感じやすい

なぜ、生姜?

生姜の効能を挙げたらキリがありませんが、内臓機能の活性化、血行促進、毒素の排出など消化力を高めていくうえで、大切なポイントをサポートしてくれます。生姜が持つ力で、慢性的になりやすい不調をケアしていくことができるので、もし次のようなお悩みを感じていたら、生姜を摂り入れてみてくださいね。

・冷え
・むくみ
・食欲不振、消化不良
・便秘や軟便
・PMS

ジンジャーティーを作ってみよう

生姜は、お味噌汁やお料理などに入れて、気軽に摂り入れていくことができます。水を入れたタッパーに漬けておくと、一週間は保管することができますので、ぜひ冷蔵庫に常備してみてください。今回は、生姜の効能をそのままいただくことができるジンジャーティーをご紹介します。生姜、はちみつ、お水があれば簡単に作ることができますよ。朝起きたとき、寝る前にもおすすめのドリンクです。

ジンジャーティー
ジンジャーティー photo by Mami Nagata

<作り方>
・生の生姜:小さじ½
・生はちみつ:小さじ1
・お水:200ml

①生の生姜をすりおろし、お鍋にお水と一緒に入れて煮立たせる

②コップに移し、飲む直前にはちみつを入れて混ぜ合わせる
※お鍋にはちみつを入れて加熱しないこと。はちみつは熱を加えると毒となります。

 

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永田舞美

永田舞美

ヨガ・アーユルヴェーダ講師 金融営業職に没頭する中で、ヨガとアーユルヴェーダに出会う。10代から悩みが絶えず、自律神経の不調だらけの自分が好きになれずにいた時期が長かった。自分の本質を知り、身体と心の心地よさに 意識を向けて日々生活するようになってから、本来の自分でイキイキと過ごせていることを実感。 この経験から、現代の生活に生きるヨガとアーユルヴェーダを伝え、「本来の自分を取り戻し、心地よく過ごす」ことをテーマに2021年10月に独立。1年間で約200名にアーユルヴェーダを指導。ヨガフェスタ2021への出演や、ヨガモデルとしての実績もある。 ヨガ&アーユルヴェーダ朝活コミュニティの運営、アーユルヴェーダ講座、ライフスタイルカウンセリングの他、全国各地でリトリートイベントを企画主催。



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