【お尻が冷たい人は脚やお尻がむくんでる?】ゆるめて巡らせるお尻&股関節の簡単ストレッチ

 【お尻が冷たい人は脚やお尻がむくんでる?】ゆるめて巡らせるお尻&股関節の簡単ストレッチ
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須藤玲子
須藤玲子
2021-04-05

1日の疲れが溜まった下半身。特に脚のむくみが気になる人は多いかもしれませんが、むくんでいるのは脚だけではありません。意外かもしれませんが、お尻もむくみやすいのです。今回は寝る前におすすめのむくみ解消ストレッチの紹介です。ターゲットは「お尻・股関節」です。むくみは溜め込まず、即日解消しましょう!

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下半身がスッキリしないのはお尻のむくみが原因?

気づかない人がほとんどかもしれませんが、実は、お尻もむくみます。自分のお尻を触ってみてください。もし、冷たいと感じたら、脚だけでなくお尻もむくんでいる可能性大です!お尻がむくみ、血行が悪くなると、下半身全体の巡りが悪くなります。脚のマッサージやストレッチをしてもスッキリしない時は、お尻や股関節をターゲットにしたストレッチがおすすめです。この周辺には太い血管が通っています。お尻や股関節のストレッチで巡りが良くなるので、むくみが解消し、下半身全体がスッキリするのです。

寝る前におすすめ!お尻のストレッチ:ゆりかごのポーズ

1日の疲れが溜まった下半身をスッキリさせる、ゆりかごのポーズを2つのパターンで紹介します。特に長時間同じ姿勢が続いた日や、運動不足が気になる時には、じっくりと少し長めにキープしてもいいでしょう。お風呂上がりや寝る前のリラックスタイムにおすすめです。血流がよくなり、むくみが解消。体が軽くなって心地よい眠りにつけるはずです。お尻や股関節に意識を向け、丁寧に行いましょう。

1.脚を伸ばして座るゆりかごのポーズ

脚を伸ばして座るゆりかごのポーズ
【脚を伸ばして座るゆりかごのポーズ】
1.両脚を伸ばして座る。
2.片膝を立て、足の裏を両手で持ち、すねと床が平行になる程度に上げる。
3.持ち上げた膝を外に開き、ふくらはぎとかかとを両腕で抱え、胸に引き寄せてキープする。

1.両脚を伸ばして座る。

2.片膝を立て、足の裏を両手で持ち、すねと床が平行になる程度に上げる。

3.持ち上げた膝を外に開き、ふくらはぎとかかとを両腕で抱え、胸に引き寄せてキープする。

2.あぐらで座るゆりかごのポーズ

あぐらで座るゆりかごのポーズ
【あぐらで座るゆりかごのポーズ】
1.あぐらで座る。
2.片膝を立て、足の裏を両手で持ち、すねと床が平行になる程度に上げる。
3.膝を外に開き、ふくらはぎを両腕で下から抱え、胸に引き寄せる。両足のすねが平行になるようにしてキープする。

1.あぐらで座る。

2.片膝を立て、足の裏を両手で持ち、すねと床が平行になる程度に上げる。

3.膝を外に開き、ふくらはぎを両腕で下から抱え、胸に引き寄せる。両足のすねが平行になるようにしてキープする。

ポイント

どちらのポーズも骨盤を立てて、背骨を伸ばすことがポイント。無理なくできる範囲で曲げた脚を胸に近づけてキープします。ストレッチのターゲットはお尻と股関節です。効いているところに意識を向け、お尻の奥まで緩めるように深く呼吸をおくります。安定しない時は、お尻の下にブランケットやクッションを敷いてみましょう。また、苦しいと感じたらポーズを緩め、ゆっくり離れます。呼吸を整えてから、反対側も同様に行いましょう。

お尻と股関節のストレッチでスッキリ下半身を目指そう!

いかがでしたか?むくみはそのままにしておくと、巡りの悪い状態が慢性化し、下半身太りにつながることもあります。下半身の重さやむくみを感じた時には、お尻や股関節をターゲットにしたストレッチを取り入れて、巡りの良い状態をキープしましょう。お尻も一回り小さくなり、脚もスッキリ。美尻・美脚に近づけるはずです!

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。



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