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あなたの「睡眠負債」危険度は?専門家に聞くリスクと対策法

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あなたは大丈夫?睡眠負債の危険度をチェック!
ふだんの睡眠状況や体調をチェック。当てはまる項目が多いほど、睡眠負債が貯まっている可能性が高いです!
☑1日の睡眠時間は7時間未満
☑休日は平日より1時間以上遅く起きる
☑寝つきが悪い
☑夜中に何度も起きる
☑ベッドに入ってからだらだらとスマホを見てしまう
☑日中にだるさを感じる
☑最近、集中力が落ちてきた
睡眠負債を防ぐには
「睡眠負債に気づいたら、返済しようと寝だめをするのは逆効果。眠るべき時間帯に眠れなくなり、生活時間がズレて時差ボケ状態に陥ります。起床時間は変えず、まず1時間ほど早く寝てみて。体調を観察して最適な睡眠時間を探りつつ、こまめに返済しましょう」(駒田先生)
とはいえ布団に入っても寝つけなかったり、何度も目覚めて睡眠不足の人には、朝・夜のヨガが◎。朝の活発な運動と夜のリラックスは快眠のサポートに効果的です。
教えてくれたのは…駒田陽子先生
明治薬科大学リベラルアーツ准教授。日本睡眠学会、日本時間生物学会の評議員。現代人に目覚めの重要性を啓発する「目覚め方改革プロジェクト」の設立メンバーとして睡眠の問題や改善法なども伝えている。著書に『眠気の科学』(朝倉書店)など。
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