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【更年期のお悩み】虫歯・歯周病ではないのに歯が痛むのはなぜ? 原因と3つの対策ケア
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非歯原性歯痛の対策ケア③頬筋マッサージ
3つ目の対策ケアは、頬筋(きょうきん)のマッサージです。
①手のひら下3分の1あたりを、頬の骨にひっかけるようにして当てる。
②少し頬の骨に圧をかけながら、ゆっくりと後ろ回しに5回程度回す。
側頭筋や頬筋をマッサージすることで顔の血流がよくなるため、歯の痛みを改善するだけでなく、顔のむくみをとったり、ほうれい線の予防にも役立ちます。ぜひ試してみて下さい。
セルフケアでもよくならない場合は
自分でケアしても歯の痛みが治まらない場合は、病気などが原因の可能性があります。実際、帯状疱疹や片頭痛、心臓の病気、副鼻腔炎などが原因となることもあります。更年期であれば、更年期障害の治療が歯の痛みの改善につながることもあるでしょう。我慢してやりすごすのではなく、医療機関を受診するようにしましょう。
「ちぇぶら」では、更年期をよりごきげんに快適に過ごして行くためのヒントやアイデアを発信しています。更年期の症状別の対策ケア方法や更年期の体験談など気になる方は、ホームページ、YouTube公式チャンネル、Voicyをチェック! YouTube公式チャンネル更年期ケアの「ちぇぶらチャンネル」、Voicy 40代が美しく健康になるラジオで検索してみてくださいね。
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AUTHOR
永田京子
NPO法人 ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ3万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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