コロナ時代の"夏ヨガ"で気をつけたい「清潔を保つ方法」とは

 コロナ時代の"夏ヨガ"で気をつけたい「清潔を保つ方法」とは
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マイヨガマット・ヨガラグを持参しよう

Valentina Sotnikova
Photo by Valentina Sotnikova on Unsplash

もちろんスタジオも除菌を含めて衛生管理はしっかり行っているけれど「共有」することに抵抗がある方は、スタジオのマットではなく、マイヨガマットまたはヨガラグの持参をおすすめします。

ヨガラグとは、その名の通りヨガマットの上に敷いて使うラグのことで、ヨガマットを清潔に保つことができるんです。ヨガマットを使い続けると汗などでどうしても汚れてしまいます。ヨガマットは洗濯できないものも多くありますが、ヨガラグは洗濯可。衛生的に使い続けられます。

ヨガマットはゴム製のものが多いため、汗をかいてしまうと滑ってしまい、夏場などは特にヨガのプラクティスに集中できないという方も少なくありません。ヨガラグは吸水性と速乾性に優れているため、マットに落ちる汗を吸い取ってくれるので、滑らず快適にヨガを楽しむことができます。

プラクティス後、自分で使用したヨガマットの清掃もしっかりと行うこともお忘れなく!

プラクティス後の手洗い・シャワーは必須

Andrew "Donovan" Valdivia
Photo by Andrew "Donovan" Valdivia on Unsplash

プラクティス後は「手洗い」と「シャワー」は必須。ヨガスタジオに限らず、不特定多数の人数が集まる場所には、一見きれいに見えても細菌やウィルスなどが落下している恐れがあります。

プラクティス後は、「手・身体に付着した菌を体内に入れない」「体に付着したままにしない」「それらを広めない」ことが重要です。

一定の距離を保って

Gabriel
Photo by Gabriel on Unsplash

筆者の住むシンガポールでは2020年7月3日現在、5人以上集まることが禁止されています。ヨガスタジオでのプラクティスの際も、もちろん一定の距離を保つことは配慮されているとは思いますが、自分でも距離を保つことは常に念頭に置くように心がけましょう。

ライター/桑子麻衣子

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。 House of Emma: https://house-of-emma.com/

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