FOOD
医師に聞いた! 美肌やボディメイクに欠かせない「プロテイン」の正しい選び方
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食材以外のプロテイン3種
●ホエイプロテイン
牛乳に含まれるタンパク質の一種。ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ(乳清)といいますが、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテイン。アレルゲンになりやすく、腸内に負担がかかりやすい。
●ソイ(大豆)プロテイン
大豆のタンパク質でできた植物性プロテイン。植物由来のタンパク質ですが、発酵前の大豆を毎日摂取すると、ホルモンバランスや甲状腺機能の低下につながる可能性も。
●ピー(えんどう豆)プロテイン
えんどう豆由来のタンパク質でできた植物性プロテイン。アレルゲンになりにくく、自然界に存在するアミノ酸のひとつである「アルギニン」の含有量が高い。
※アルギニンとは
免疫力アップ、筋肉の前段階の細胞の活性化のほか、胃腸を整えたり脂肪燃焼を助ける働きも。血液循環を良くするので、冷え性の方には特におすすめ。1日の摂取量は成人男性で6~7gですが、WHOによると食事からの摂取だと6割ほどにしか満たないそう。
「おすすめしたいのはピープロテイン。サンフードのピープロテインは栄養満点なスーパーフードも含まれている、お気に入りのプロテインです。品質的にも安全で継続しやすいのもポイント! ランチの時間がとれない時は、ミネラルウォーターやミルクに混ぜて飲んでいます」(山崎先生)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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