「おうち飲みでついつい飲み過ぎちゃう…」辛い二日酔いを和らげる簡単ヨガ

 「おうち飲みでついつい飲み過ぎちゃう…」辛い二日酔いを和らげる簡単ヨガ
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mai
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2021-11-02

不安な世の中でなかなか遊びや旅行など外に出ることが少ない中、おうちでお酒を楽しむいわゆる「家飲み」をする方が増えているようです。

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おうちでお酒を飲むと帰りのことを気にしないで良い、いつ寝ても大丈夫など緩んだ気持からついつい飲み過ぎてしまいうっかり二日酔いになってしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか。

二日酔いには頭痛や吐き気、身体のだるさなど様々な症状がありますが一番の解消法はご存知の通り水分補給です。さらに症状を早く回復させたい、なんとなく体をスッキリさせたい!という時には二日酔いに効くヨガのポーズで症状を和らげてみませんか?

「お酒抜き」にハードな運動は危険!

お酒を飲んだ次の日は「汗をかいてお酒を抜こう!」と考えるかたもいるかもしれませんが、それはとても危険です。二日酔いはアルコールによる利尿作用が過剰に働き脱水症状が起きやすい状態です。激しい運動やサウナで無理やり汗を流そうとすると更に脱水症状の進行やふらつきなどで怪我をすることも考えられます。体を伸ばす程度の軽いヨガのポーズは、血液の巡りや内臓機能を活性化し二日酔いの原因となる毒素を体の外に排出することで症状を緩和します。汗をたくさんかくことも怪我をしやすいこともなく安全に症状を落ち着かせることができます。

ゆったりとした呼吸でヨガを行い、辛い二日酔いから早く自分を解放してあげましょう!

二日酔いを軽減するヨガポーズ

横たわった英雄のポーズ

期待できる効果:お腹や股関節周りを伸ばし内臓を刺激することで要らない水分や毒素の排出を助ける

▶︎やり方

1.正座の状態からひざ下をおしりの外側に開きつま先を真後ろに向けます。

Alt2.両手をおしりの後ろに置き体を支えます。息を吐きながら体を後ろに倒します。無理に倒さず前ももやももの付け根が心地よく伸びるまで。
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Alt3.背中が床につき心地良ければバンザイをしてひじ同士をつかみゆったりと10呼吸程繰り返します。腰が床につかない方や反ってしまう方は片足ずつ行います。

4.肘で床を押しながらゆっくりと起き上がりましょう。

体側を伸ばすポーズ

期待できる効果:肋骨周りを伸ばし肝臓を刺激し活性化することでアルコールの分解を促進

▶︎やり方

1.安楽座(あぐらの姿勢)で座り両手をおしりの横に開いて床におろします。

Alt2.息を吸いながら右手を上に伸ばし吐きながら右の脇腹を伸ばすように左へ倒します。
Alt3.右のおしりと右手で引っ張り合いを続けたままゆったりと5呼吸程繰り返します。吐きながら右手をおろし反対側も行いましょう。
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ねじりのポーズ

期待できる効果:胃腸をねじり刺激することで消化の促進や毒素の排出を助ける

▶︎やり方

1.安楽座(あぐらの姿勢)で座り左手で右の膝を外側からつかみ右手はおしりの後ろにおろします。

Alt2.息を吸って背中を伸ばし吐きながら右に体をねじります。心地良いねじりを感じながらそのまま5呼吸程繰り返します。
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3.息を吸って体を正面に戻し反対側も行いましょう

 

ポーズを行う前や行った後は温かい飲み物や消化の良いスープなどでしっかりと水分補給を行いましょう。

*二日酔いが重く吐き気がひどい時は無理に動かず少しずつ水分を摂りながら安静にゆっくり過ごし吐き気などが治まってから行いましょう。

二日酔いに限らずお酒を日々楽しまれる方にもおすすめのポーズです。

お酒を飲んだ翌朝のなんだかスッキリしない時、二日酔いが辛い時などぜひ行ってみてくださいね。

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mai

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『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。



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