【世界のヨガ事情】上海の国際的ヨガイベント「FEEL YOGA CONFERENCE」をレポート

Hu Weiguo 先生インタビュー

Q:　ヨガに出会ったのはいつ頃ですか？

A:　ヨガを始めたのは2006年、大学を卒業して新しい人生が始まろうとした時です。健康について気になり始め、体と心の柔軟性を高めたく、最初は趣味で始めました。しかし続けて行くうちに、心身の健康を保てる事はもちろん、伝える立場になり仕事も増えてキャリアを積むこともでき、今に至ります。

Q:　あなたのヨガ人生に最も影響を与えた人は誰ですか？

A:　今まで数多くの先生たちや精神的なメンターに出会い、何らかの貴重な教えをいただきました。それぞれの先生たちを尊敬し、時には僕自身がその先生たちのようになりたいと思うこともありましたが、僕のヨガ人生において最も重要な存在は、一番最初のヨガティーチャーであるSong Guangming先生だと思います。先生は30年以上ヨガを続けられており、その優しさとたゆまぬ努力、絶え間ないエネルギーと希望を感じることができ、とても尊敬しています。

Q:　上海ヨガシーンのリーダ的な存在として、今後のプランを教えてください。

A:　未来のことはわかりません。今自分にできることを充実させること、ヨガを教えることを楽しみ、FEEL YOGAチームの皆様をリードすることでみんなと心を一つにして楽しむことができれば、自然と今の続きが未来とつながるのではないかと思います。

中国ヨギのおもてなしの心が感じ取れたイベント

私がこのイベントを好きな理由は、とても積極的でオープンな中国ヨギたちと触れ合えたり、いろんな国の著名なヨガの先生たちと交流できる機会が多いなど色々あるのですが、そのなかでもナンバーワンは主催者と全スタッフのおもてなしの心です。世界中の様々なヨガイベントに参加したことがありますが、イベント間近で大忙しの中、主催者が直接プレゼンターたちを空港まで迎えに来てくれる数少ないイベントが、この上海 FEEL YOGA CONFERENCEです。満面の笑顔で待ってくれているフー先生をはじめ、働き者のスタッフの方々の顔を見ると疲れも吹っ飛び到着した途端心が暖かく、ほっこりしました。

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