【隙間時間にできて効果絶大】ガチガチの肩・首が一気に軽くなる「魔法の“ながら”ストレッチ」

 【隙間時間にできて効果絶大】ガチガチの肩・首が一気に軽くなる「魔法の“ながら”ストレッチ」
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長沢美月
長沢美月
2022-07-15

コロナの影響で座りっぱなしの時間が増えて、肩や首に不調を抱えている方も多いのではないでしょうか?気づいた時に簡単にできる肩こり・首こりストレッチで「肩こりに悩まない体作り」を目指ましょう!

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首こり・肩こりの原因とは?

頭が重い

人間の頭の重さは約5〜6kgあります。その重い頭を一日中支えているため、肩や首に負担がかかり、肩こりや首こりが起こります。

不良姿勢

パソコンやスマホを使う際、多くの人が首が前に出て両肩が少し前にすぼまったような姿になっています。このような姿勢が長時間続くと、重い頭を重心が傾いたまま支えなければならないため、首や肩の筋肉がとても緊張してしまいます。

なで肩

なで肩の人は、普通の方の人より肩こりになりやすいです。なで肩は肩の傾きが大きいため、腕から下の重みが肩にかかりやすく、普段の何気ない動作でも肩こりに繋がってしまいます。鞄を肩にかけるときもすぐに落ちてしまうため、常に首や肩の筋肉を使わなくてはいけません。

運動不足

肩こりの時は、血流が悪くなっています。血流が悪いと、新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくく、疲れやすい状態になってしまいます。運動をすることで、血流も良くなり肩こり解消につながっていきます。

簡単にほぐれる「肩こり首こりストレッチ」

デスクワークの合間や、テレビを見ながらできる、首こり肩こり解消ストレッチをご紹介します。

ストレッチ1

あぐらの状態から、息を吸いながら片手を上げ、こめかみにそえたら、息を吐き頭を倒します。

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photo by Mitsuki Nagasawa

②数回呼吸したら、手の位置を少し後ろ側にずらし、頭を斜め前に倒します。反対の手はやや後ろに引いておきます。

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photo by Mitsuki Nagasawa

③首の斜め後ろ側が伸びていればOKです。

④反対も行いましょう。

ストレッチ2

①片手で肩の盛り上がっているところをグッと下に押さえます。

②顔は反対側に向けます。

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photo by Mitsuki Nagasawa

③反対も行いましょう。

④両手をクロスして前から肩に添えたら、下に引っ張り、あごを上げて首の前側を伸ばします。

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photo by Mitsuki Nagasawa

⑤顔を左右に向けていきます。

ローラーほぐし

①ローラーを首の後ろに当てて仰向けに寝ます。膝は立てても伸ばしたままでもOKです。

②顔を左右に動かしたり、頷いたりします。痛い所があれば、そこを重点的にほぐしましょう。

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photo by Mitsuki Nagasawa
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長沢美月

長沢美月

アルカリストダイエット創始者。自分自身が何をやっても変わらない体型に悩み、ダイエットに890万円以上費やし、身体を変えた経験からオリジナルメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。という夢に向かい、20代から60代まで幅広く、健康美を作り上げている。 2021年まで日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 Instagram:@mizuki_yoga_、@mizuki_@mizuki_0212



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