5月の紫外線に要注意!「食事」でできる紫外線対策とは?

 5月の紫外線に要注意!「食事」でできる紫外線対策とは?
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佐藤 舞
佐藤 舞
2022-05-05
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瞳の紫外線対策できていますか?

紫外線を浴びているのは、肌ばかりではありません。うっかり見落としがちなのが、”瞳”への紫外線対策!実は、瞳も強い紫外線を浴びていて、それが肌のメラニンを刺激することにつながり、日焼けと同じ状態をつくってしまうので瞳のケアもとても大切です。そこでおすすめなのは、カロテノイドと呼ばれる天然色素の一種である「ルティン」を含む緑黄色野菜を取り入れること。ルティンは、紫外線によってカラダに発生した活性酸素を除去してくれる働きがあります。

日常的に食事に取り入れやすい食材として、「ほうれん草、かぼちゃ、ケール、にんじん、ブロッコリー」がおすすめです。特に、ケールは、野菜の中でもトップクラスのルティンを多く含み、含有量でほかにもビタミンやミネラルなどさまざまな栄養が含まれているため、美容・健康ケアを心がけている方におすすめです。「ケールの独特の苦味や青臭さがちょっと苦手・・・」という方は、調理方法の下処理がポイント!サッと塩を入れたお湯で下ゆでして使うのもおすすめ。油との相性は抜群にいいので、油で炒めて、ソテーやスープなどにして食べやすくしていただくのもいいですね。

自分自身が続けやすいように、いろいろアレンジして、毎日の食生活に無理なく、手軽に取り入れていきましょう。紫外線対策と同時に、自然とヘルシーな食事がとれるようになるので、夏本番前からカラダの外からも内側からも整えていきましょう。

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佐藤 舞

佐藤 舞

豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。



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