ヨガのポーズ写真で気をつけたいポイントとは?

 ヨガのポーズ写真で気をつけたいポイントとは?
Getty Images
伊藤香奈
伊藤香奈
2018-11-26

SNSに投稿されているヨガポーズの写真。ヨガが好きな人にとっては見慣れていますが、ヨガをしていない人には疑問や不快感を持たれているかもしれません。もちろん人によって感じ方は十人十色ですが、不快感を持たれる可能性もあると理解しておくことも大切。あなたのSNSに投稿した写真は、大丈夫でしょうか?

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柔軟性アピールが思わぬ落とし穴に

開脚が得意な方は、足を広げたポーズで写真を撮ることも多いでしょう。そんな時に気をつけたいのは、下半身の向き。思いっきり足を広げて、陰部をカメラに向けている…そんな写真もよく見かけます。いくらレギンスなどを着用しているとはいえ、ヨガをしていない人からすると「みっともない!」「恥ずかしくないのか!」と思われてしまう可能性大です。横向きにしたり、カメラの角度を工夫して、陰部が映りづらいポーズの取り方を工夫しましょう!

露出度に気をつけて

運動量の高いヨガをしている方は、ブラトップにレギンスと、ヘソ出しスタイルが当たり前かもしれません。最近は、ブラトップの背面の露出度が高いものも増えてきて、可愛いヨガウェアもたくさんあります。ヨガスタジオという男性が少ない環境では違和感は感じないかもしれませんが、もし同じ格好を男性が多いスポーツジムでしていたら、少し露出を抑えたい気持ちになると思いませんか?もしそうだとしたら…SNSの露出度も少し気にしてみて。ヨガをしたことがない人からすると「ヨガって露出が多めだな」「見せたいのかな」と感じられてしまう可能性も否定できません。

難しいポーズもほどほどに

ヨガと聞くだけで「宗教っぽい」「なんかあやしい」と感じる人は、まだまだたくさんいます。そんな中で難しいポーズをSNSにアップしすぎると「ストイックだな」「仙人みたい」と、少し浮世離れしたイメージを持たれてしまうこともあるでしょう。難しいポーズをSNSに投稿することも、すごいと賞賛される一方で、ヨガをしたことがない人にとっては「ヨガって難しそう」「こんなポーズできない…」とヨガから気持ちを遠ざけてしまう原因になってしまっている可能性もあります。SNSに投稿するヨガの写真は、難しいポーズだけでなく、ヨガを楽しんでいる姿も見せたいですね!

良くも悪くも、あなたの印象を決めてしまうのがSNSの投稿写真。想像以上に、あなたの印象を左右していることもあるでしょう。ヨガポーズを撮影してもらう時、SNSに投稿する時は、気にかけてみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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