【兎年新年に最適】糖尿病や心疾患を予防「レーズン」とさつまいもの茶巾しぼり

 【兎年新年に最適】糖尿病や心疾患を予防「レーズン」とさつまいもの茶巾しぼり
photo by YOKO/VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校
YOKO
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2023-01-07

こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!

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レーズンはドライフルーツの一種。普段から何気なく食べている方も多いかもしれません。ブドウを干したもので「干し葡萄」とも呼ばれ、近年そのポリフェノールの多さや食物繊維で注目を集めています!

皮ごと食べられる!

レーズンは、ポリフェノールを非常に多く含む食品です。その秘密は、ブドウを「皮ごと」干しているから!!特にポリフェノールや食物繊維が多く含まれるのは皮であるため、レーズンは丸ごと栄養を摂れるうってつけの食品です。

photo by AC
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これらの栄養素は血糖値の上昇を緩やかにし、糖尿病を予防します。満腹感を長持ちさせて、ダイエットにも向いていると言われています。血圧を下げたり、コレステロールを下げる役割もあるため、日本人の死因第2位に上がっている心血管系の病気のリスクも下げられるのです。

今回はビタミンCや食物繊維も豊富なさつまいもを使って、簡単きんとんを茶巾絞りにしてかわいい新年のレシピをご紹介いたします。

【兎年!新年に最適レシピ。糖尿病や心疾患を予防!レーズンの魅力】

photo by YOKO/VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校
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◉材料(4人分)

・さつまいも・・・400g

・レーズン・・・20g

・豆乳・・・100g

(・砂糖・・・30g 芋の甘さによっては砂糖なしでもOK)

◉作り方

1. さつまいもの皮は剥く。一口大に切り、ひたひたの水に入れ柔らかくなるまで蒸す。

2. 豆乳も入れ、フォークでしっかり潰す

3. レーズンを入れ全体を混ぜ、濡らした布巾に50gほど(大さじ1強)を包み、キュッと絞る。

レーズンの甘味のおかげで、砂糖なしでも美味しいですよ!さつまいもの皮はお味噌汁の具などにして食べてくださいね。

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YOKO

YOKO

獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com



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