【四角いお尻、垂れ尻、ぺちゃんこ尻がキュッ!】お尻にくっきり境目を作る「寝ながらヒップアップ」

 【四角いお尻、垂れ尻、ぺちゃんこ尻がキュッ!】お尻にくっきり境目を作る「寝ながらヒップアップ」
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自分の後ろ姿を見てお尻の形にびっくり!「お尻が四角い!」と思ったことありませんか? でも安心してください。お尻はしっかり鍛えてほぐせば、変化が出やすいパーツでもあります。諦めずに毎日こつこつアプローチしていきましょう。

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四角いお尻、垂れ尻、ぺちゃんこ尻は日本人がなりやすい?

お尻がたるむ原因のひとつに運動不足があげられます。お尻はいくつかの筋肉でできており、そこにある大臀筋や中臀筋は、身体の中でも大きな筋肉でもあります。

それらの筋肉は、日頃から使えていないと衰えてしまい、脂肪を支えられなくなるとお尻が垂れ、それがやがて四角いお尻になってしまいます。また筋肉が使われていないと、筋肉が硬くなってハリがなくなり、垂れ尻、扁平尻などといった日本人特有のお尻の形にも近づいていってしまいます。

垂れたお尻のイメージ
イラストAC

お尻のこりにも要注意!

お尻がたるむ原因は、筋肉の衰え以外にお尻のこりも大きく関係しています。お尻のこりは座り方が影響しています。

床に直接触ったり、椅子に座る時に背もたれに寄りかかって座ると、骨盤が後傾気味になり血液の流れが悪化。血流が悪くなるとお尻がこりやすくなり、筋肉が固まっていく原因につながります。

また長時間のデスクワークなどで同じ姿勢を長くとる人も、血管が圧迫されるので注意が必要です。さらに身体の中でも大きい筋肉が集まっているお尻がこると代謝の低下にもつながるので、下半身太りにも影響してしまいます。

デスクワークのイメージ
イラストAC

隙間時間にできるヒップアップ体操

ベッドで寝たままできる体操なので、朝起きた時や寝る前に続けてみましょう。産後ママさんはお医者さんからの運動許可がおりてから、挑戦してみてくださいね。

①仰向けになり、両足裏を合わせて脚でゆるい菱形を作る。

足裏を合わせるイメージ
Photo by KanamiOkamoto

②お尻を持ち上げる。このままお尻の上げ下げを10回繰り返す。

お尻を持ち上げるイメージ
Photo by Kanami Okamoto

③お尻を上げたまま左右に倒す。これを10回繰り返す。

左右に倒すイメージ
Photo by KanamiOkamoto

④両脚を閉じて、左右に何度か倒してお尻の筋肉をほぐす。

クールダウンのイメージ
Photo by Kanamiokamoto

動画を見ながらチャレンジ!

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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お尻を持ち上げるイメージ
左右に倒すイメージ
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