Sayaの星占い(さそり座)/5月の運勢【ひとりで動きつつ、執着しない。新天地に出ていって】

 Sayaの星占い(さそり座)/5月の運勢【ひとりで動きつつ、執着しない。新天地に出ていって】
maegamimami
Saya
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2024-05-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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さそり座/5月の運勢

マインドフルネス占星術
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ひとりで動きつつ、執着しない。新天地に出ていって

5月1日に行動や戦いの星・火星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋へ入ります。この部屋には3月10日から思考や伝達の星・水星が滞在しており、4月2日〜25日は「逆行」していました。4月は調子が狂うことが多く、日々の生活や仕事において、競争心が高まり、「自分が一番だ」というくせが出てきていたとしても、5月に入ると、適切なリーダーシップを発揮できそう。またひとりで動くことも多くなります。説明できない直観で動くことも多いさそり座さんにとって、それをとても心地よく感じるでしょう。

「人間関係」の部屋には太陽、愛と美の星・金星、拡大と保護の星・木星、自立や変革の星・天王星があります。この6年ほど進んできた変化は何でしょうか。8日にはこの部屋で新月が。16日には水星もこの部屋に。自分だけのものにしておきたいと思っていた人や土地、物などに対して、明け渡すことが求められているのかも。執着しない姿勢が大切です。

20日に太陽が、24日に金星が、26日に木星が「潜在意識」の部屋に入ると、自由になりたいという気持ちが高まりますし、またそのチャンスもやってきそうです。この間、23日には「経済や豊かさ」の部屋で満月も。古い世界、閉ざされた世界ではなく、新天地に出ていくほど収入アップの道もありそうなとき。

月がさそり座にあるのは5月21日から23日にかけて

心のなかにさまざまな思いが去就。深く掘り下げすぎて、迷子にならないようにして。

占い・文/Saya

Saya
『ヨガジャーナル・オンライン』の毎月の星占いでもおなじみのSayaさんが占星術と出会ってから、読んできた占星術の和書を紹介した極上ブックガイド。著者や訳者を中心に、鏡リュウジさん、松村潔さん、SUGARさんら占星術家や研究家、セラピストに会いに行き、対話を重ねている。占星術の世界を概観したい初学者、学びの道のりを整理したい中級者にも。/『占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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