側面を強く伸ばすポーズ(パールシュヴォッターナーサナ)の効果とやり方を解説
Intense Side Stretch Pose

パールシュヴォッターナーサナ

効果効能

ハムストリングスのストレッチ、股関節の柔軟性アップ、猫背改善、バランス感覚の向上、脳を休める

ポーズのやり方

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右脚を前に、両脚を前後に開いて左足先を45度外側に開く。骨盤を左右平行にし、両手を腰に当てる。

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両手を背中にまわし、両手のひらを合わせて合掌。左右の鎖骨を開き、肩甲骨を寄せる。両足裏で床を強く踏み、膝頭と前腿を引き上げ、息を吐きながら上半身を鼠蹊部から前へ倒す。

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背中を伸ばし、さらに上半身を前に倒し、おでこを脛につける。合掌した両手をしっかり押し合うことで、肩〜肘が外に開きやすくなる。

ポーズのやり方を動画で見る

ビギナーへのヒント

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背中側で合掌するのが難しい場合は、両手で左右の肘をそれぞれつかみ、背中が丸くならないところまで前屈する。このときも、両足裏で床をしっかり踏み、膝頭と前腿を引き上げる意識を持つことが大事。膝と前腿の意識が抜けると、ハムスリングスが過度に伸びて怪我につながりやすいので注意。

同じ部位に効くポーズ

同じ効果効能が得られるポーズ

同じ姿勢でできるポーズ