集中力を高める!ヨガとトレイルランの意外な関係

BEN FULLERTON

トレイルランの集中力を高める4つのヨガポーズ

ヨガとトレイルランニングの体の動きは全く異なるように見えるかもしれないが、共通する重要な特徴がある。それは、いずれも「今この瞬間に意識を置く」ということ。一瞬でも気をゆるめれば、マットか土に顔をぶつけることになる。ヨガはトレイルランに必要な集中力を高めてくれるのだ。

「ヨガは筋肉を強化し可動域を広げる。岩や木の根っこの上で飛び跳ねたり、オフロードを登ったり降りたりするのに、この2つを向上させることは重要なことだ」と言うのは、アリゾナ州フラッグスタッフを拠点に活動し、165回のウルトラマラソンの経験があるベテランランニングコーチのイアン・トレンス。今回は4つのポーズを紹介。ランニング前かランニングの合間に山のポーズを行えば、持久力と安定感がつく。その他のポーズはクールダウンとして行おう。

安定と安らぎの山のポーズ「ターダーサナ」

ヨガ トレイルラン ターダーサナ
ターダーサナ

ターダーサナは下半身とコアの強化しつつ、腕や胸、首、顔をリラックスさせる効果がある。膝がくるぶしの上、股関節が膝の上にくるようにまっすぐ立ち、骨盤を立てて背骨を長くする。

下半身とコアを強化する戦士のポーズⅢ「ヴィーラバッドラーサナⅢ」

ヨガ トレイルラン 戦士のポーズ
ヴィーラバッドラーサナⅢ

脚全体、特に太腿や足首、股関節、腰、コアを強化する。山のポーズになり、右足に体重を移動させたら、股関節をヒンジのようにして上体を前に倒し、左脚を持ち上げて後ろに伸ばす。10呼吸して反対側も同様に行う。

バランス感覚を養うワシのポーズ「ガルーダーサナ」

ヨガ トレイルラン ワシのポーズ
ガルーダーサナ

デコボコな地面でもバランスが取りやすくなる。右足を左脚の上にクロスしてスクワットするように腰を落とす。右腕が上になるようにして腕もクロスし、肘を曲げて手のひら(または手の甲)同士を合わせる。10呼吸して反対側も同様に行う。

足の筋肉を柔軟にするひざまずいたハーフスクワット

ヨガ トレイルラン ハーフスクワット
ハーフスクワット

脚の関節と筋肉のバランスをよくして柔軟にする。右膝を曲げ、左脚はスクワット。左のつま先が右足首と一直線上になるようにする。脚を前に動かすとストレッチが弱まり、後ろに下げると深まるのでちょうどいい場所を探す。15呼吸して反対側も同様に。

Text by SAGE ROUNTREE
Photo by BEN FULLERTON
Model by Rob Loud
Styling by Emily Choi
Hair&make-up by Beth Walker
Translated by Mami Larch
yoga Journal日本版Vol.38掲載

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