withコロナ時代の良い先生&自分に合うレッスンの探し方 ~レッスンを受けるときの準備編~

 withコロナ時代の良い先生&自分に合うレッスンの探し方 ~レッスンを受けるときの準備編~
ヨガジャーナル日本版編集部

コロナ流行前と様変わりしたヨガとの関わり方について、 読者が感じている疑問や不安をヨガインストラクター&ヨガスタジオにぶつけてみました。さまざまな答えを参考に、今の状況下でも自分のペースでヨガを深めていける「ヨガ的ニューノーマル」を見つけて!

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対面クラスとオンラインクラスを気持ちよく受けるためには?

レッスン中、心置きなくヨガに取り組むためには準備も大切。対面クラス・オンラインクラスそれぞれの“集中するためのコツ”を、有名ヨガ講師の方々に伺いました。

オンラインクラスの場合

「指導を受けやすい準備をしておこう」
できれば2枚のマットを十文字に敷いておくと、どんなポーズでも画面に対して正面を向くことができ、便利ですよ。また先生の指導を受けやすいように、パソコンのカメラに対して逆光にならない位置にマットを設定しましょう。(BMYスタジオ 峯岸道子先生)

「先生と自分の呼吸をガイドにしてみて」
画面の向こうの先生に言われたとおりに動く中で、自身の体の声を聞きながら“いい塩梅”を探してアーサナを実践しましょう。より、呼吸に意識を向けて練習することで、加減がわかるはず!(YMCヨガスタジオ 大塚真苗先生)

「ヨガする環境を事前に整えておこう」
足や手があたってけがをしないように、事前に部屋の掃除や整理整頓をしておくとよいですね。また、配達便などがその時間に来ないように時間や置き配指定にするなど、集中できる環境づくりも大切です。(マインドフルネススタジオ代官山 清水鮎美先生)

「ヨガをするスペースを確認!」
意外と見落としがちなのが、パソコンを置く場所。ハイチェアなど背の高いものに置いてしまうと、座位や横臥位のとき画面が見えない、なんてことも……。また、音量の調節も最初に済ませておきましょう!(Chikako先生)
 

対面クラスの場合

「自宅での事前準備がカギ」
マスク着用が必須のクラスの場合は、呼吸が浅くなりやすいので、呼吸法だけは自宅で行ってから参加してみては。また、マスクの内側にアロマをたらしておくと、香りの力を借りて呼吸を深めることができます。(京乃ともみ先生)

「自分でも感染対策はしっかりと」
コロナが気になりながらも対面クラスでヨガを受けたい場合は、滑り止めのある靴下や除菌ウエットティッシュ、マットの上に敷くラグ等を準備するなど、ウイルス対策を自分でしたうえで参加しましょう。(YMCヨガスタジオ 大塚真苗先生)

「コンディションを整えて参加しよう」
感染対策をしっかり行うことと、日頃から生活習慣を整えて、免疫機能を整えておきましょう!(中島正明先生)

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text by ヨガジャーナル日本版編集部
『ヨガジャーナル日本版』vol.75掲載

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