知っておきたいリスキー成分とは。ヨギのためのスキンケアコスメ選び

PIXTA

知っておきたいNG成分とは?正しいスキンケアコスメ選び

普段使っているスキンケアコスメの裏面に目を通してみよう。できれば避けたほうがよい、肌に刺激を与える成分というものがある。

「できれば避けたほうがよい」「肌に刺激を与える成分」のすべてを排除することは難しくても、できる限り避けるのが賢明だ。NG成分に加え、アメリカのヨギたちが太鼓判を押すスキンケアコスメもあわせて紹介する。以下の成分が入っているフェイシャルケア製品はできる限り避けたほうがよい。

パラベン(プロピルパラベン、イソプロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン)

パラベンは、化粧品や香水によく使われる防腐剤だが、米国食品医薬品局は、これはエストロゲンに擬態することが示されたと発表した。消費者製品に関する欧州科学委員会は、これらのうちのいくつかを内分泌撹乱化学物質であるとみなしている。

ポリエチレングリコール/セテアレス合成物

界面活性剤や乳化剤として使われるこれらの物質は、肌をととのえ、汚れを取る作用があるが、1,4ジオキサンによって汚染されがちだ。1,4ジオキサンは、米国環境保護庁によればガン原性の可能性があるとされている。

ビタミンA(レチノールパルミチン酸塩、レチノール・アセテート、レチノール酸、レチノール)

これらが入っている日中用化粧品は避けよう。ビタミンA 合成物質を使った日焼け止め、ローション、乳液、リップクリームなどは、ビタミンAが他の成分によって無効化されていないと、日光によって壊され、また、DNAに傷害を与えうる有毒なフリーラジカルを生み出し、皮膚障害や腫瘍を形成するということが動物実験によって分かっている。

ハイドロキノン

皮膚を漂白する化学物質、ハイドロキノンは、肌の色が青くなってしまう組織褐変症に関係している。動物実験では、ハイドロキノンは腫瘍を形成し発達させることが分かっている。

アルファ・ヒドロキシ酸(乳酸、グリコール酸)

シワや傷痕に効くという謳い文句のスキンケア製品に含まれていることがあるが、米国食品医薬品局が協賛する研究では、アルファ・ヒドロキシ酸を含む製品を使っている人は、紫外線による皮膚の損傷が通常の2倍になるということが分かっている。

詳細の明記がない香料

米国食品医薬品局は、化粧品類に香料として加える化学製品や合成物の詳細を明記することをメーカーに義務づけていない。これらの香料の多くは、フタル酸エステル(可か塑そ剤や溶剤の一種で動物実験において生殖器の健康に影響を及ぼすことが示されている)やパラベン(内分泌撹乱物質に類似し、生殖器の発達障害を引き起こしうる物質)から作られている。人間の健康に関する研究は日々進んでいる。

Translated by Mami Larch
yoga Journal日本版Vol.37掲載

All photosこの記事の写真一覧

ヨギたちのベストコスメ
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する