意外に知らない!瞑想姿勢のポイントと正しい座り方

 意外に知らない!瞑想姿勢のポイントと正しい座り方

瞑想をしようとして座ったとき、正しくできているかどうか疑問に思ったことはない?ここであらゆる状況に対応できる瞑想の姿勢を紹介する。

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瞑想をしようとして座ったとき、正しくできているかどうか疑問に思ったことはない?ここであらゆる状況に対応できる瞑想の姿勢を学んでみよう。

世界中には百万通りの瞑想があるが、世界を回って瞑想している人の写真を撮ると、その多くはかなり似ているはず。なぜって?それは心を落ち着かせて体を調整する瞑想の姿勢の基本的な要素は世界共通だから。

瞑想の姿勢の7つのポイント

私はチベット仏教徒の家庭に育ったので、通常はヴァイローチャナの7つのポイントを用いている。ヴァイローチャナ仏はよく曼荼羅で主要な五仏の中心にこの姿勢で座っているのが描かれている。彼は仏一族の首長で、白はすべてを包み込む知恵の空間と同時に、苦しみが繰り返される要因になる無知も表している。彼は一部では私たちの無知はすべてを受け入れられる広大な広さに変化することができるというイメージの象徴だ。お手本として悪くないよね?

姿勢の第1のポイント: 脊椎を伸ばす

しっかりとした基礎を身に着けるためには、脊髄全体で体を伸ばすことが大切。昔ながらの例えでは、脊椎は矢の形やコインを順に積み重ねたようであるべきと言われる。まるで頭のてっぺんからからお尻まで棒が通っているような状態だ。瞑想のために座っているときは元気を出そう。

瞑想のための6つの座り方

1.クオーターロータス

瞑想姿勢

ゆるくあぐらをかき、それぞれの足を反対側のもも、もしくは膝の下に置いて瞑想用クッションに座る。お勧めの方法だ。

2.ハーフロータス

瞑想姿勢
これは上記のものの変化形。片足を反対側のももの上に置いてあぐらをかく。もう一方の足は上に載せた脚の下に折り曲げて膝やももの下に置く。

3.フルロータス

瞑想姿勢

両足を反対側のももの上に置いてあぐらをかき、パドマーサナ(ロータスポーズ)をする。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by LODRO RINZLER
Translated by Hiroe Humphreys



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