あぐらで座らないとダメ?始めたばかりの瞑想、素朴な疑問4つ

 あぐらで座らないとダメ?始めたばかりの瞑想、素朴な疑問4つ
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心を落ち着けるため、自分と向き合うため…様々な理由で始めた瞑想。こうでなければだめ?こんな時は?といった素朴な疑問4つを解決です!

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アーサナ(ポーズ)の練習時間に瞑想もする時はどのタイミングで?

アーサナの練習と瞑想を一緒にする場合は、アーサナ練習を始める前、シャバーサナの前、シャバアーサナも終えてヨガの時間の一番最後にという色々なタイミングがあります。まず瞑想で心を落ち着けてから体を動かしたい、ポーズの練習で体と向き合ってから瞑想で次第に自分の内側と向き合う方がやりやすい、など人それぞれ。この順番でなければ…ととらわれずに自分の好きなタイミングで行いましょう。いつもと順序を変えてアーサナや瞑想の効果の違いを感じてみるのも良いかもしれません。

あぐらで座らないとダメ?

瞑想といえばあぐら(スカーサナ)や蓮華座(パドマーサナ)で床に座って上半身をぴんと伸ばして…というイメージが思い浮かぶかもしれませんが座り方に決まりはありません。楽に座れる、自分にあった体勢を選びましょう。

座布団やクッションに座る

ブランケットを折りたたんで代用してもOK。きちんとしたものを使いたければ瞑想用の座布団を入手するのも良いでしょう。

足を組むことにこだわらずヴィラーサナで座る

あぐらや蓮華座で座ると股関節周りがつらくなる時にはヴィラーサナで座ってみましょう。必要であればここでもブロックや座布団などに座って。膝に負担を感じる場合は太ももとふくらはぎの間に丸めたブランケットを挟むと楽になります。

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Photo by Yoga Journal US

背中を軽く壁につけて座る

壁につくかつかないか程度に背中を軽く壁につけて上半身をサポートしてもOK。寄りかかりすぎないように注意して。

椅子に座る

座ると足がつらい時は椅子に座っても勿論OK。左右の座骨を均等に座面におろし、足の裏全体も床につくように座りましょう。

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