あぐらで座らないとダメ?始めたばかりの瞑想、素朴な疑問4つ

 あぐらで座らないとダメ?始めたばかりの瞑想、素朴な疑問4つ
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雑念が湧いたらどうしたら良い?

瞑想中に考え事が浮かんだらそれ以上ストーリーを展開させないで思い浮かんだその一瞬を認識するだけに留め、自分の呼吸に意識を向けるようにしましょう。例えば誰かのことが思い浮かんだ時には「そういえばしばらく会っていないな」「今度会う約束をしようかな」「どこで会おうかな」など次から次へと考えを膨らませないようにします。雑念から離れるために心の中で呼吸のカウントをとってもOK。

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Photo by Motoki Tonn on Unsplash

瞑想の効果を得るためには長い時間行う方が良い?

瞑想は自分と向き合う時間、雑念をなくす時間だからできるだけ長い時間した方が良いと思うかもしれませんが、まずは短い時間で習慣化することから始めてみましょう。無理をして時間を長くすると座る姿勢に疲れてきたり、姿勢に不安定さを感じることで気が散ってしまうことがあります。もう少し長く出来そうだけれど…と思えるぐらいの短さでも大丈夫です。

瞑想は難しそう、敷居が高そうというイメージがあるかもしれませんが、自分にあったやり方を探して日常生活の中に取り入れてみてください。

ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラス(対面・オンライン)をしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo 

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