疲れて体を動かすのが面倒…そんな時こそヨガ!椅子を使った疲労回復ポーズ3つ

 疲れて体を動かすのが面倒…そんな時こそヨガ!椅子を使った疲労回復ポーズ3つ
Kayoko Yoshida

外の暑さにぐったり、冷房で体が冷えた、気分が冴えずに何となく体も重い…疲れの理由は色々ですが、放置して慢性化してしまうのは避けたいところ。疲れて体を動かすのも面倒な時にぴったりの椅子を使ってのヨガで無理なく疲労をやわらげてみませんか?

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1. ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)

通常のダウンドッグと違い、手首に負担をかけずに楽な体勢で背中や腰、太ももの裏を気持ち良く伸ばすことができます。

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Photo by Kayoko Yoshida

やり方

1. 両手を肩幅に開いて背もたれの上か座面につく(手の位置が高くなれば負荷が減ります)。

2. 背中がまっすぐにのびるところまで足を椅子から遠ざけていき、足を腰幅に開く。

3. 目線を真下に向けて首の後ろにスペースを作り、頭頂から尾骨までの伸び、太もも裏の伸びを感じながらゆっくりと呼吸を続ける。

4. 最後の吐く息が終わったら椅子に近づきながら上半身を起こしてポーズを終える。

NG例:手だけに体重を預けて肩とお腹が下がっている。尾骨から頭頂、指先までを伸ばして腹筋も働かせましょう。

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Photo by Kayoko Yoshida

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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