暗い声で損してない?「ボイスヨガ」で印象改善!無理なくワントーン明るい声を引き出す方法

getty images

暗い声で損してない?「ボイスヨガ」で印象改善!無理なくワントーン明るい声を引き出す方法

八田幸子
八田幸子
2020-08-21

見落とされがち!言葉のチョイスよりも大切なこと

あなたが持ちうる高い声を引き出す方法をお伝えしました。しかし、実は声の高低よりも印象に大きく影響しているものがあります。それが「抑揚」です。コミュニケーションは、3つの要素から構成され以下のように影響すると言われています。

・言葉...9%
・トナリティー(声の調子)...50%
・(表情を含む)ボディランゲージ...41%

私たちは日常的にトナリティーを無意識に使い分けています。話す内容や相手によって声の調子が変わる経験は、誰しもあるのではないでしょうか?人間のトナリティーには少なくとも29種類の音節が確認されていますが、全て理解する必要はありません。以下の2つだけを意識すれば、印象はガラリと変わります。

・文頭は高めに、文末は低めに話す
・重要なキーワードは、少し高めの声で強調する

日本語は言語柄もともと抑揚が小さめなので、少しオーバーに。「波」をイメージしながら話してみてください。 

さいごに

先日動画データを整理していたのですが、学生時代と最近とでは、自分の声が別人のようで我ながら驚きました。私はかつて喉に力が入っていて、絞るように発声していたのです。言いたいことを我慢するような抑圧がベースにあるとこうした声になりやすいです。振り返れば、コンプレックスに悩んでいた時代、私は自信がなく引っ込み思案でした。声は心の鏡。ボイスヨガを通じて1人でも多くの方に、自分にも相手にも気持ちいい響きが広がることを願っています。

ライター/八田幸子
日本ボイスヨガ協会(voiceyoga.jp)代表。「声で心を整える」ナレーター・元スポーツキャスター。20歳で単身渡印し、ヨガ発祥地のリシケシで講師資格取得。高名なヨガマスターであるYogrishi Vishvketuに師事、インドの伝統的なヨガを解剖学と合わせて学ぶ。 スポーツキャスター時代に声枯れに悩んだ経験から、独自に「ボイスヨガ (声ヨガ) 」プログラムを開発。指導者養成講座開催やイベント出演・ヨガ監修・コラム執筆等を通じて普及に努める。 2019年にRelook(株)執行役員CCOに任命され、最高コンテンツ責任者としてマインドフルネス瞑想アプリRelook(relook.app)の監修とナレーションを手がける。
SNS:linktr.ee/voice_yoga

  • 2
  • /
  • 2

RELATED関連記事

facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する