瞑想は「静止すること」が大切ではない!?瞑想に「動き」を取り入れてみよう

 瞑想は「静止すること」が大切ではない!?瞑想に「動き」を取り入れてみよう
Illustration © 2020 Victoria Cassinova

瞑想を試しても長続きしない人が多いのは、自分に合わない練習をしているからだ。動きを加えた瞑想練習を始めてみよう。

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この10年、私はヨガと瞑想を教えながら世界40か国以上のあらゆるバックグラウンドを持つ数千もの人々に会ってきた。その誰もが同じことを言う。「瞑想を試しても長続きしない」「心を静められない」「瞑想の効果が感じられない」それはなぜか。

瞑想を試みても長続きしない人が多いのは、無になろうとする誤った瞑想を練習するからだ。これでは瞑想が苦行や罰則のように思えてしまう。脈絡なく次々と湧いてくる思考に圧倒されながらも、じっと座って必死に思考を止めようとする練習に覚えはないだろうか?

私は瞑想に対する間違った思い込みを正し、あなたや私を含めた全ての人に瞑想をもたらしたいと考えている。どんなバックグラウンドを持っていても、誰もが真実に触れる権利がある。そこで私はまず疑問を提起することから始めた: ポルノやドラッグ、アルコール、ソーシャルメディア、セックス、絶え間ない承認欲求といった有害な習慣を瞑想でどのように緩和できるのか? ストレスを抱えていたり、打ちのめされていたり、精神的に参っていたり、余裕がない時にどうすれば瞑想を実践できるか? 面倒なことを片付けるのに瞑想がどう役立つか? 瞑想が社会正義に与える影響は? 生産性、人間関係、お金、トラウマ、ヒーリング、起業、創造性に対してはどうか? 大いなる本当の自分から遠ざける障害に打ち勝つために瞑想がどう役立つのか?

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by Justin Michael Williams
translation by Sachiko Matsunami



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