2018年冬季オリンピック代表選手が明かす「ヨガ」の力

 2018年冬季オリンピック代表選手が明かす「ヨガ」の力
photo by YJ US

韓国の平昌で行われる2018年冬季オリンピック開催まで残り僅か。もちろんアメリカの有望選手たちはヨガで準備中だそう。開会式を前にヨガを愛する選手たちを紹介する。

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韓国の平昌で行われる2018年冬季オリンピックまであとわずか。もちろんアメリカの有望選手たちはヨガで準備中。ここに5人のヨギ選手が彼女たちのプラクティスとお気に入りのヨガスタイルを明かしてくれた。2月9日の開会式前に平昌の出場選手をちょっとだけご紹介しよう。

ジェミー・アンダーソン

ジェイミー・アンダーソン
年齢: 27歳
出身地: カリフォルニア州サウス・レイク・タホ
種目: スノーボード

2014年ソチ冬季オリンピックでの金メダル獲得後もジェイミー・アンダーソンはスノーボード女子スロープスタイルとビッグエアの首位を守り続けた。2015-16年のシーズンでは、エックスゲームのスロープスタイルで銀メダル、平昌でのスロープスタイルのオリンピックテストイベントも含めて、ワールドカップ3大会と世界スノーボード連盟の世界選手権でのスロープスタイルとビッグエアの両種目で優勝を飾った。2016-17年のシーズンもいつものように始まり、コロラド州カッパーマウンテンで行われたワールドカップのビッグエアで勝利を手にした。オリンピックのスロープスタイルのタイトルを守り、ビッグエアでの2018年のオリンピックデビューを控えて、メダル獲得数の伸ばすことが目標だ。

ジェミー・アンダーソン

ジェイミーのヨガプラクティス
「私にとってヨガはバランスについて知ることです」とアンダーソンは明かす。「トレーナーと共に練習をしていますが、ヨガを優先させています。日によりますが、ジムでトレーニングし、山でスノーボードをして、ヨガは大抵その前後に行い、朝と午後に瞑想をしています。私はコアフュージョンとヴィンヤサを行っています。お気に入りは下向きの木のポーズとサソリのポーズ(全身を使う必要があり、心身ともにやりがいがあるから)。ヨガはバランスを取るのに役立ち、山の内外での私のライフスタイルにピッタリです。遠征や試合にも非常に役立っています。試合前に時間を取って頭をすっきりさせるのが好きなのです。少し瞑想して、いつもクリスタルを身に着けています。クリスタルをビーニーに付けたり、ネックレスを身に着けてバランスとエネルギーを得ています」

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by YJ EDITOR
Translated by Hiroe Humphreys



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