リモートワークの体重管理&ストレス緩和に!カンタン朝豆乳「ベジ豆乳」とは?

 リモートワークの体重管理&ストレス緩和に!カンタン朝豆乳「ベジ豆乳」とは?
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松田 真紀
松田 真紀
2020-05-02
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3.「ケール青汁」豆乳:アンチエイジング&神経バランス

 最近人気のケールジュース(=青汁)。ケールは抗酸化ビタミンA ・C・ E、カルシウムがそろう強力なアンチエイジング野菜です。これらの豊富なビタミンは豆乳に含まれる大豆イソフラボンの働きを底上げし、大豆タンパク質の吸収効率をアップさせます。しかも、この飲み方だと大豆には含まれない「葉酸」が補えます。葉酸は増血作用の他、DNAの正常化、神経伝達などメンタルコントロールなどに有効な注目の栄養素(これも大豆イソフラボンとの相乗効果で働きを互いに高めます)。同じクロロフィルを含む「抹茶」に似ているのでミルクとの相性は抜群。お好みで蜂蜜やきな粉を加えても飲みやすい。

4.「トマトジュース」豆乳:疲労回復&代謝促進

 トマトの抗酸化栄養素 リコピンは大豆の脂肪分と同時に摂取すると吸収効率がアップ。GABAには血圧抑制効果があり、血圧が上がりやすい朝食にはピッタリです。トマトの酸味であるクエン酸は代謝を正常化、疲労回復にも効果的なので、疲れが取れない朝にも。ミネストローネスープ感覚でホットにしても◎

 

目安は1日コップ1杯(約150ml)程度、豆乳&野菜ジュースのヘルシーな朝ごはん、試してみては。

ライター/松田真紀
1972年兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒。2014年スポ株式会社バードワークス設立。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニ、レンチン、OK!ラクして楽しむダイエットを提案300以上の施設団体など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中

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